姑カヅさんは10月30日の夜に入院して、翌月1日に亡くなったのだが、その病院から今日、請求書が届いた。
普段そこの病院に入院すると、入院費は、カヅさんの口座から引き落としになっていた。
でも、先月半ばに私は電話で、
「たぶん口座は凍結していて引き落とせないと思うので支払いに行きます」
と言っていた。
すると病院側は、
「遠くからわざわざ来られるのも大変でしょうから請求書を送ります」
とのことだった。
だけどその後、全然送られて来ないから、ああきっと口座が凍結される前に引き落としになったのかなと思っていた。
しかし連絡して一ヵ月以上経った今日、請求書が送られてきた。
たった三日間の入院で、1割負担の後期高齢者なのに4万ちょっと。高いな。
明細を見たら、死亡診断書や死体処置費とかもあった。
そうか。
あらためて、いつもの入院とはまったく違うんだものなと実感…
だけど亡くなったのに事細かく明細が書かれた請求書を見ると、また悲しくなるし、なんだか空しくなる。
コンビニの払込用紙も同封されていた。
コンビニ支払い…か…