Harmony

ちょっと呟いて孤独からの脱出?

朝から憂鬱な誕生日

2016-06-24 21:42:42 | Weblog
朝ベッドの中でラジオを付けると、聞こえてきたのは参院選の新聞各社の世論調査の結果。
ボーッとした頭に少し衝撃。
そしてすぐいつものように新聞を開いたら、
目に入ったのは『 投票に行きますか 家族の風景 』という記事。
50代の母親と19歳の娘の国政選挙への考え方関わり方があった。

その後の記事の一文に、
『政治家が「変革」をアピールし、有権者が熱狂してはしぼむー。80年代から続いた慌ただしい時代はいま一段落した。諦めも混じってか、安定が求められる「凪の時代」に入ったように見える。』
とある。
棄権と投票を繰り返し私は無党派層という母。
無関心な娘。
母親にそれなりの理由はあっても、それは結局自分がよければそれでいいということではないのだろうか。
「凪の時代」なわけはない。社会全体を見渡したら。
諦めも無関心もやっぱり無責任なのだと思う。

別の紙面には「一部の介護保険サービスの負担額が大きく増えそうだ。」という記事。
要介護度が低い人の生活援助などを保険適用から外し、全額自己負担する方向で議論していると。
そうなれば掃除などの援助は、1回230円程度が2300円程度まで上がるという。
いやいや、それは酷すぎるでしょ。
弱者がどんどん追いやられるこんな社会にしているのは誰か。
無関心無責任は止めようよ、と言いたい。


朝からのいろんなニュースに憂鬱な始まりだった今日。
でもそんな今日は誕生日。
あまり目出度くもないけれど、友達が送ってくれたケーキと、そしてワインで、
夜にはちょっと寛いだ。

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