世の中の醜いところを少し避けて耳を塞いでみたりしているこの頃。
それでも目に耳に飛び込んで来る現実に心が騒いだりする。
昨日の夕刊の辺見庸さんの水の透視画法「夜の虹・戦争」を読んで、
そんなわたしも深く考えさせられた。
この世界の今ある現実と行く先。
善と悪の変容に私達は慣らされて鈍化して、いつしかどうしようもないところへ行き着くのだろうか。
絶望におそわれそうだ。
それでも生きるよすがとしての美しいその「一瞬の差し色」はあるのだろう。
「戦争はまたいつかはじまるだろう」
と辺見さんはいう。
それでも目に耳に飛び込んで来る現実に心が騒いだりする。
昨日の夕刊の辺見庸さんの水の透視画法「夜の虹・戦争」を読んで、
そんなわたしも深く考えさせられた。
この世界の今ある現実と行く先。
善と悪の変容に私達は慣らされて鈍化して、いつしかどうしようもないところへ行き着くのだろうか。
絶望におそわれそうだ。
それでも生きるよすがとしての美しいその「一瞬の差し色」はあるのだろう。
「戦争はまたいつかはじまるだろう」
と辺見さんはいう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます