4月17日は車で和歌山方面へ。
メインは和歌山県民文化会館での森高千里「この街」ライブですが、午前中に家を出て紀州東照宮へ。
参道を進むと長い階段があり、その上には立派な楼門があります。
紀州東照宮は、江戸幕府初代将軍徳川家康を祀る神社です。
元和2年(1621)に紀州藩初代藩主・徳川頼宣公(家康公十男)により創建されました。
ご祭神は徳川家康公と頼宣公の2柱です。
社殿は色鮮やか彩色に包まれ、左甚五郎の彫刻や狩野派による壁画が残っています。
創建以来50年の式年毎に修理が行われ、10年、20年の彩色修理を経て創建時の今に伝えています。
大正5年には本殿など7棟が国の重要文化財に指定されています。
境内からは和歌浦が遠望できる素晴らしいロケーションです。
次に西国三十三所観音霊場第二番札所でもある紀三井寺へ向かいます。