雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

タンポポって

2007年03月04日 | 卓球
 今日の練習の後半に、私・女将さん・ユ○エ・サトウキビ・タンポポの5人のリーグ戦をしたのです、サトウキビとタンポポにはハンディをあげての。

 一試合目、サトウキビVSタンポポ、タンポポには4本のハンディを上げました。
 1セット目は、試合というだけで緊張島倉千代子のサトウキビがミスを連発したために、タンポポが11-9で取りました、するとタンポポは自分の実力で勝ったかのようにニコニコ顔だったのです。
 しかし、2セット目以降は、少しづつ平常心を取り戻したサトウキビのペースになって、結果、タンポポが1-3の逆転負けを喫しました。
 お兄ちゃんとは言え、一緒に卓球を始めたわけなので、同期生に負けたことがよっぽど悔しかったのでしょう、敗戦が濃厚になり出してから、どんどん表情が険しくなっていきました。

 そしてタンポポの二試合目は私。
 8本ハンディをあげての試合です、9本か10本ハンディでもいいのですが、時々目を見張るようなスマッシュが入ってくるので、少しでも長く1セットを経験させるのには丁度いいハンディなのです。
 ところが、今日はたまたまスマッシュが全く入らずに、結果、3セットともに11-8で私の勝利となってしまったのです。
 そうしたら、タンポポは卓球台に顔をうずめて微動だにしなくなってしまったのです、泣いてるんですよこれが。

 二人目ですよ、私に負けたことが悔しくて泣いた子は。
 私としては、そのことを喜んでいいのか怒っていいのか、、、まあ、喜ぶべきことなのでしょうね、頬が緩んじゃいましたもの