雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

物理の先生に教えてもらって

2007年03月20日 | 卓球
 「武蔵とイチロー」という本を読み出しました。
 実に共鳴出来ることが多く書いてあります。

 結局、辿り着くところは『脱力』になるようですね、昨日の練習で武蔵の剣の持ち方を真似てラケットを持ってボールを打ち合いましたが、信じられない効果がありましたよ。

 脱力=抜く。。。これって感覚論なので、なかなか他人に説明することが難しいのです。

 今日、テレビでシンクロナイズスイミングを見ていましたが、カナダの選手達は見事に体が割れていましたね、プールに向う歩き方からして違っていました。

 体が左右に割れる感覚が判ると、とても気持ちよくなるのです。

 体格で欧米に劣るアジア民族は、体を割ることによって欧米人に勝るとも劣らない高さ・長さを体現出来るのですよ。

 イチローや野茂の体の使い方を真似すればいいのにね、折角の見本があるのに、もったいないなぁ。。。
コメント
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