雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

言葉

2007年03月10日 | 徒然
 人、三つの立ち様を持つと思う。
 爪先立ちと土踏まず立ちと踵立ち。
 爪先で立ち続ければ、前に進むことは出来ても休むことは出来そうにない。
 踵で立ち続けると、その立ち姿に乱れはしないが前に進み難くはあろう。
 土踏まずの立ち様は進むも休むも可能の立ち方。
 若者は爪先で立つ。激しい夢、持つ程に爪先で立つ。
 40歳過ぎて自在の立ち様となる土踏まず立ちか。
 そして70歳過ぎれば踵立ちとなり行く様な気はする。
 ・・・・
 ・・・・

 これ、3月20日号の「ビックコミックオリジナル」の『風の大地』のエンディングに書かれている言葉です。

 不思議な気持ちになりました。
コメント (2)
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