雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

日本国紀

2019年01月29日 | 徒然


 百田尚樹さん著作の、日本の神代から現在までの歴史を紐解いた一冊です。

 まだ読み始めてはいませんが、それぞれ専門の時代を研究する歴史学者には書くことのできない、串刺しの歴史書ですね。

 井沢元彦さんの【逆説の日本史】とも相通じるものがあるのでは?と、ワクワク感を覚えています。

 歴史というのは、その時々の主要な登場人物の我欲を推し量らないと、史実の根底に流れていたものが分からないと思うのです。

 更に、昨日までが○○時代で、今日からは△△時代などと、スパッと切り分けられるものではありませんから、時代の連動性ということが説明できなければならないと思うのです。

 私は一体、どこから来たのだろうか?自分の歴史を知ることの出来る貴重な書籍になると感じています。
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