雲上快晴

プーさん爺じが、何の変哲もない日々を綴る

F16V戦闘機、台湾への売却承認

2019年08月20日 | 隠居の世迷言
 トランプ大統領が、台湾へF16V戦闘機66機を売却することを承認しましたね。

 これは、一体何を意味するのでしょうか?

 ズバリ、中国を意識した東シナ海・南シナ海における制空権の強化ですね。

 いわゆる「自由で開かれたインド太平洋戦略」の具体的実践の開始ということ、日本も当然のこととしてこの戦略の一翼を担っていますが、お隣の『恨国』はいつもながらのコウモリ外交で、態度を明確にしていませんでした。

 ので、とうとうアメリカが業を煮やして、「お前なんかより台湾のほうが信用できるパートナーだぞ」と脅しを賭けた構図なんでしょうね。

 「ふみ」さん、真っ青でしょうねぇ、米韓同盟が破綻したらそれこそ孤立無援となってしまいますから。

 我が日本も、他人ごとではいられませんよ、防衛線が38度から対馬列島まで下がってくるということですからね、これまでは、仮にも『恨国』がこちら側の顔をしていたから、尖閣諸島に神経を集中できていたものが、今後は、日本海側全てが脅威に晒されるということなんですからね。

 偏向メディアを筆頭とした甘党(いや左党)の皆さん、いい加減に「自分の国は自分で守ろう」って気になってくれませんかねぇ~