コロンビアに1-4のスコアー、完敗で惨敗でした。
いつもの早朝散歩の時間、私は午前5時にはTVの前に座って観戦していました。
後半1-2になった所でゲン担ぎに寺社参拝にスタートして祈願したのですが駄目でした。
日本は必ず決勝トーナメントへ進出すると信じ、その時のためにウオーキングの道々で出会う
花の中から、白色の花の写真を写して用意していたのです。
花街上七軒にある西芳寺に咲く「ムクゲ」「カサブランカ」です。5時半ごろの撮影です。下の2枚
は洛星中高グランド横の低木生垣の「クチナシ」と竜安寺近くの寺院に咲く「夏椿」です。
次の4枚は竜安寺の池に咲く「睡蓮」と「蓮」です。
繰り返しになりますがますが白星を祝って白色の花を用意していたのに残念です。
しかもあのように完膚なきまでの敗北、心はブルーです。
でも、W杯のニュースの中で唯一心を明るくしてくれた事があります。サポーターが応援に使った
ブルーのごみ袋を利用しゴミ拾いをしていたこと、このファインプレーが世界中で脚光を浴びている
ことです。素晴らしいことです、日本人としての誇りを感じます。ここで今回は終わりなのですが。
このイイ話に誘われて私の現役時代の仕事(教師)中の出来事を一つ紹介させてください。
二十数年前、器物破損や喫煙を繰り返し、指導する教師に暴力をふるって教師の手を焼かせていた
十数名の生徒がきまって集まる場所がありました。
そこは坪庭のような植え込みとベンチがあり生徒が休み時間憩いの場所とし利用できる空間です。
そこに授業中エスケープして集まっていた生徒たちが、急にばったりと集まらなくなり、不思議に思って
観察すると植え込みの木にムクドリが巣を作り抱卵しているのに気付きました。
生徒がいたずらしなければよいのにと思いつつ、直接生徒に知らせると藪蛇になりかねないと、そっと
見守っていました。梅雨明け近いころ無事巣立ったので、ボス的な子に聞いてみると「知っていたから
近づかなかった」と。エスケープや教師反抗は相変わらず続いていましたが小鳥は守っていたのです。
私はっ梅雨の頃になるとこのことを思い出します。
最後に、上の写真は20日(金)「生徒指導関係の現役指導主事・OBの集い」があり、門川市長
が祝辞をくださり、会長の私も挨拶。生徒指導との縁を今も引きずっていますが 。
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