美和明宏って歌手、2年前までテレビで見てた時は、正直ちゃんと歌ってんのかなとと勝手に思い込んでた。しかも、歌ってるとしても、たいした曲無いんじゃないかなと思い込んでた。
そんなイメージを一気に変えてくれたのが、2年前の紅白に出演していた美和明宏。彼の歌の上手さにも驚かされたけど、心が引き付けられてしまう。あっという間に夢中にさせられてしまう。
この時に、無茶苦茶に凄い歌手だったんだなと思わされた事を思い出す。
昨年も紅白に出ると知った時には、物凄く嬉しく思ってた。そして、いつか美和明宏のアルバム欲しいなと思ってたんだけど、今日アマゾンで視聴したんだけど、本当に上手い。聴いてると彼の歌声やメロディーに本当に心が惹かれてしまう。
で、2枚のアルバムからどちらかにしようかと思い、1つ選んで注文したんだが。
もう1枚もその内に注文しようかと思ってる。
また、昨年録ってた「名曲4時間スペシャル」とかって番組を録ってから始めてみたんだけど、昭和時代の歌手がどんどんと出てくる。子供の頃によく聴いてた曲がよく流れてた。
今の10代、20代だと知らない者が多いだろうと思うけど、双葉百合子とかフランク長井、小林旭も出てたりして懐かしく思いながら見てた。
自分が子供の頃には歌謡番組が多くて、日曜日だったら午前中にも放送されてたからね。当時は、朝日系とかフジ系の局が無くて、高知で放送されてる歌謡番組は東京なんかに比べると少なかっただろうけど、当時は夢中になってたな。
決して歌謡番組じゃないんだけど、ドリフの「8時だよ全員集合」とか、「ザ・ベストテン」真似て放送してたんだろうか日テレ系の「ザ・トップテン」なんかを良く見てた。何だかあの頃が懐かしく思えてくる。
また、昔の歌手は本当に上手かったんだなと思わされる。昭和50年代前半にアイドルとされていた、山口百恵とか森昌子、岩崎宏美や西条秀樹も本当に上手かったなと思わされる。番組では放送されてなかったけど、淳子や郷、五郎なんかも上手かったと思うよ。
そして、尾崎紀世彦の歌った「また逢う日まで」は最高だったな。また、河島英五の「酒と泪と男と女」の映像見た時も、何とも言えない気持ちにさせられた。英五も本当に好きだったから。
最近の歌手だと、一応名前は分かる者はいるんだけど、曲名は知らないのが多い。歌謡番組が、ほんのちょっとしか無い影響もあるのかもしれないけど、何故だか昔みたいに惹かれる歌手が少ない。
殆ど昭和時代に活躍した歌手達の曲が紹介されてたが、誰も上手かったし、昭和生まれの自分には最高だったなと思わされた。