chuu 東寺の仏像 其の2 最終回 は東寺の講堂内の立体曼荼羅の役割を配せられた仏像をアップします。
前回と同様、購入して来た写真はがきをマクロレンズで撮った画像です。
東寺は平安京遷都とともに創建された。弘法大師空海が嵯峨天皇より下賜(かし)されてから真言密教の寺院として歩み始めました。
立体曼荼羅は弘法大師空海が唐で学んだ密教の思想を表現したモノです。中心は大日如来。
中心は金剛波羅蜜菩薩
中心は不動明王像
不動明王像 大威徳明王
金剛夜叉明王 金剛夜叉明王
軍茶利明王 梵天
帝釈天 持国天
多聞天 増長天
広目天 金剛宝菩薩
金剛法菩薩 金剛業菩薩
金剛波羅蜜菩薩 金剛薩埵(こんごうさった)菩薩
大日如来坐像 阿閦如来(あしゅくにょらい)
宝生如来(ほうしょうにょらい) 阿弥陀如来
不空成就如来(ふくうじょうじゅにょらい)
以上で東寺の仏像を終了します。
次回は三十三間堂の仏像をアップします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます