女装子愛好クラブ

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男性カップルの宿泊、ラブホテルが拒否 

2020年06月06日 | 女装関係のニュース&事件
承前です(たぶん)

5月16日の神戸新聞が伝えています。

 男性同士のカップルの宿泊を拒否したとして、兵庫県尼崎市が市内2カ所のラブホテルに対し、旅館業法に基づく行政指導をしたことが16日、同市への取材で分かった。厚生労働省は2018年1月、旅館業法が定める宿泊拒否の制限に関して、性的指向などを理由に宿泊を断らず、適切な配慮をするよう要領に明記した。
 尼崎市によると、男性2人はいずれも市内在住で、今月5日にラブホテル2カ所に泊まろうとしたが断られたという。
 市は7日に相談を受け、8日に2カ所へ立ち入り検査を実施。「性的指向を理由に宿泊拒否はできない」として要領の徹底を求めた。一つのホテル業者は「今後このようなことがないように注意する」とし、もう一つの業者は「(要領は)理解しているが別の理由で断った」と話したという。
 尼崎市は今年1月、性の多様性への理解を広めようと「パートナーシップ宣誓制度」を導入し、性的少数者(LGBT)らをカップルとして認めれば、携帯電話の割り引きや生命保険の受け取り-などで夫婦と同様に扱う。市の担当部局は今回の2人について申請の有無は確認していないとしている。
 同制度は兵庫県内で他に宝塚、三田、伊丹市が導入しており、芦屋市も5月に制度化する。全国で40以上の市町村に広がっているという。


>厚生労働省は2018年1月、旅館業法が定める宿泊拒否の制限に関して、性的指向などを理由に宿泊を断らず、適切な配慮をするよう要領に明記した。
こんな要領改正があったのですね。
東京五輪に向けて外国人のゲイ・レズビアンのカップルが不当に断られないようにすることが狙いかもしれません。

男性同士の宿泊を認めてくれるラブホテルの情報はかつては貴重でありました。
ホテル入口のタッチパネルで部屋を選ぼうとしても、遠隔テレビで見ているフロントマンに「うちは.....」と体よく断られることはデフォルトだったのです。
2020年、オリンピックは延期になりましたが、着実に時代は変わっているのです。


コメント
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