女装子愛好クラブ

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女装小説家・仙田学の変身願望

2020年06月16日 | ★女装の本・雑誌
仙田学氏は女装愛好者だ。
女装して新宿2丁目界隈をクロージングする。

女装小説家の変身願望「娘には、パパかわいいって言われます」

女装小説家が感じる快感「男性としての自分が消える」


――女装をしているときは「自由」を感じますか?
仙田:そうですね。私はもともと自己肯定感がすごい低いんですが、女装をしているときは自己肯定感が高まります。鏡に写っている自分をみると、こういう子がいたらセックスしたいって思うし(笑) 私の恋愛対象は女性で、「自分は男性だ」という意識で女装をするので、自分に対して欲情するんですよ。わかりづらい感情かもしれません。女装をやっている方にはいろんなタイプがいます。性自認が女性で、男性を好きになる人もいます。一言で女装といっても、その中のグラデーションはすごく豊かなんです。


「自分に対して欲情する」
逆にいうと自分が欲情したい「女」を創りたいから、女装する。
ベッドの上で男に抱かれて歓喜の声を上げている「女」を「男」の自分がみる。

「ああ、あの女は俺が抱くはずだった」

「気持ちよくさせてやるはずだった」

「でも、別の男に抱かれている」

「あんなに気持ちよさそうにキスしている」

「あんなに気持ちよさそうに男の背中に爪を立てている」

「あんなに気持ちよさそうに、オルガスムスを迎えている」

自分が創った最高の女、その女が昇天する。
それは最高の気持ちよさであり、別の男に寝取られた最高の悔しさかもしれない。

◇コーイチローの女装本棚◇
『苦い旋律』(梶山季之)
『美男奴隷』(梶山季之)
『血と油と運河』(梶山季之)
『女装と日本人』(三橋順子)
コメント (1)
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