父鯉男が亡くなって早いものでもう一年になります。一周忌の法要を古くからのお弟子さんと近しい親戚で済ませました。明るかった父の法要らしく、不謹慎なようですが思い出話に笑いが出るほどで、良い集まりだったと思います。北千住のお寺の門はたいそうりっぱで雨が降ってきたので駆け出すと、高弟のU子さんが思わず「門の外にはー」「はは、丑松ね」「この頃の人はそう言っても解んないのよねえ」(清元 三千歳 の一節です)そんな会話になんで父が居ないんだろうと不思議な位、亡くなった実感がありません。この一年母と私は、父が亡くなって密葬し、浴衣浚い、本葬、そして追善の会とそれはそれは忙しくする事で、悲しみを紛らわせて来たようです。正に日本舞踊に救われました。多分父もそう望んでるでしょうから
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