このところ学習院大学の部活の国劇部や江東桜友会にかまけて、中学高校を三輪田学園で過ごしたものの、三輪田の同窓会を欠席していましたが、大好きだった国語のK先生を囲む会だというので誘われ出かけてきました。みんなの笑顔を見ていたら、40年前の女子学生だった頃の笑顔が重なり、気分は十代です。私が朗読が上手かったと覚えていてくれた方がありわざわざ私に話しかけ「確か面打ちの小説で、はっちゃんの朗読でクラスがしーんとしたの、で、セリフが上手くて、その時のはっちゃんの言い方、声、いまでもはっきり覚えてているの」えー!そんなことあったの?当の本人はすっかり忘れていて、ありがとう!そんないいこと覚えていてくれて。
K先生は88歳で今なお一人暮らしでお嬢様のお近くへそろそろと考えてらっしゃるとか、お足元は杖を持ってらっしゃったけど、お声はあの時のまま。懐かしい。出席を取ってくださいました。そう思い出しました。先生は「好きな人と、手鍋下げてもと思える人と結婚しなさい」そうおしゃてましたね。私、先生の教え、ちゃんと守りましたよ。
K先生は88歳で今なお一人暮らしでお嬢様のお近くへそろそろと考えてらっしゃるとか、お足元は杖を持ってらっしゃったけど、お声はあの時のまま。懐かしい。出席を取ってくださいました。そう思い出しました。先生は「好きな人と、手鍋下げてもと思える人と結婚しなさい」そうおしゃてましたね。私、先生の教え、ちゃんと守りましたよ。