(2011.11.26 pm1:08 十和田湖畔、発荷峠展望台:秋田県)
11月26日、“1月30日会”の面々は、かつての同僚“Mさん”との再会を果たすべく、遠き青森への旅へと出発しようとしています。
二本松市役所が本日の集合場所。
午前7時、ここに集合したのは“KKくん”“KSチャン”“IEちゃん”“EKちゃん”“SYチャン”そしてわたし。
そこから市内の“OYちゃん”を拾って、福島市で最後に“FNくん”を拾って、いま“SYチャン”の運転で東北自動車道をひたすら北進しています。
なにしろお年を召した方が多いので、サービスエリアに停まっての“下の世話”はかかせません。ところが結局飲み物を買ってしまうので、またこれを繰り返すことになるのですが、このサービスエリア休憩がたまらなく楽しかったりもするのです。
午前11時18分、ひときは高い岩手山(2,038m)が見えてきました。
北へ行くに従って、だんだん周りは雪景色になってきました。
午前11時47分、八戸道との分岐点を通過。かつての同僚“Mさん”は八戸にお住まいなのですが、待ち合わせの時間調整に十和田湖を回って行こうというのです。
雪の量はだんだん多くなってきて、町並みも普通に雪景色なのです。
東北はもうすっかり冬なのですね。
これはどこのサービスエリア(花輪?)だったでしょう。雪の積もったベンチのある、寂しい雪景色も・・・
“1月30日会”の面々が集まれば、その笑い声で雪が解けて春が来そう!
十和田湖へ向かう道の両側は枝に降り積もった雪がとても綺麗でした。
午後1時2分、発荷峠(はっかとうげ)展望台に到着。車中で“OYちゃん”が「どうして、今の時期に青森なの?」って言って大笑いしたけれど、自分たちが住んでいる福島もそろそろ冬になろうというのに、あえて北へ向かって雪を踏みしめながら何故かニッコリしてしまうのです。
真っ白な八甲田山は雲に隠れて見えなかったけれど、近くの山だってこんなに白くなっていました。
(十和田湖の雪景色にご満悦の御一行様、ホントは寒かったんだよね。)
ここ発荷峠展望台は“インターネット自然研究所”から『発荷峠から見た十和田湖』としてライブ映像がご覧になれます。
午後1時29分、十和田湖畔に到着。
(かろうじて営業中のお店で、とにかくお腹を満たそうとするご一行様)
もうこんな季節ですから観光客も無く、あらかたのお店はすでに閉店していました。
お腹がふくれたところで、湖畔の散歩とあいなりました。
目指すは乙女の像。わたしは一度だけ見たことがあったのですが、もうどんなところにあったのかさえ覚えてはいないんです。
おっ、見えてきました。
そうそうこんな感じでした。みんなで記念写真を撮りました。
えっ、どこが記念写真かって?
ほーら、よく見てくださいな、乙女の像と一緒にちゃんと“1月30日会”のご一行様が写っているじゃありませんか。
(“1月30日会”ご一行様の青森への旅はまだまだ続きます。二日酔いは取れたようだけど、少し風邪気味だし疲れてきたのでもう寝ます・・・オヤスミナサイ)
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山形はまだまだ平地に雪がないので,「晩秋」だと思いました。
発荷峠に向かっているときは全くの冬景色に驚きました。まあ、綺麗だと喜んだのが半分ありましたけど・・・。観光を兼ねていましたから雪も楽しまなくちゃという感じでした。
“自転車乗り”の皆さんはどうしているんでしょうね。“ちゃりけんさん”のようにスパイクタイやを履いたMTBで走ったりするんでしょうか。
距離も天気もなんのその“Mさん”に逢えるという思いがわたしたちを青森へとかりたてるのでした。
“ケンヂさん”のところも道路に雪があったのですね。山形だって福島とは全くの別世界です。昨年米沢に雪を見に行ってそう思いました。