免疫力を上げる方法2 お風呂の効果

2020年04月22日 06時50分08秒 | 健康は自分でまもるもの

免疫力を上げる方法2

 

(3)今回は、血流を良くする方法をお伝えします。

ずばり、血流をてっとり早く良くする方法は、お風呂です。

な~んだ、と思うかもしれませんが、お風呂の効果は絶大です。

 

まず、シャワーで済ましている人はいませんか?

せっかくおうちにおふろがあるのに、もったいない。

是非、お風呂に入りましょう。(湯船につかりましょう)

 

お風呂の効果1

体が温まる。これが1番。

体が温まって血流が良くなりますね。すると、栄養や酸素が体中に行き渡る。栄養や酸素がしっかり届くだけで、身体の調子は良くなるんです。栄養や酸素がしっかり届いていないから、あちこち痛くなったり不調が起こることが多い。

そして、身体が温まって体温が上がると、免疫力も高まります。体温が1度上がると免疫力は30パーセントもアップするそうです。

 

お風呂に効果2

身体の緊張が取れる。

お風呂に入ると、水圧がかかります。身体中に圧がかかる。

自然形体療法では、優しく触る・・・すなわちほんの少しの圧をかけることで身体の緊張を取っていきます。優しくほんの少し圧をかけると緊張が取れます。おふろでは、全身に圧がかかっているので、全身の緊張が取れます。

 

お風呂に効果3

自律神経が安定する。

湯船につかると気持ちいいですよね。ああ、気持ちいい!!!という時、自律神経のうちの副交感神経という神経が優位になっています。この、副交感神経を優位にする時間というのは、とても貴重なんです。

お風呂は、誰にも邪魔をされず、ゆっくり気持ち良く くつろげる時間。この時間は貴重です。

この効果もとても大きい。

 

どうですか?

お風呂って、すごいでしょ?どこにも行かずに自宅で健康をアップできるのがお風呂です。

 

オススメ 入浴法

☆まず、湯船に10分間はつかってほしい。のぼせそうな時は無理せずあがってくださいね。

時間があったら、10~20分。汗をかくくらいだとすごくいいです。少なくとも10分湯船につかると、体の奥の方まで温まります。

お湯の温度は、ちょっとぬるめ。長く入れる温度。これは、好きずきなので必ずこうでなければいけないという温度ではありません。実験してみて、これくらいなら長く入れるかな、という温度で。

気持ちよく入ってください。

もっと、長く入って、体温を38度以上に上げる方法もあります。それは後日紹介します。

☆上がったら、まず素早く身体を拭いてください。水が蒸発する時に、体温をうばってしまうので、できるだけ素早く水気を取る。

そして、自然形体療法で勧めているのが、冷たいタオルで身体を拭くことです。タオルを冷たい水で絞って身体を拭くと、皮膚の表面がひきしまって、熱を逃がしにくくなり、温かい状態が長持ちします。これ、なかなかいい方法ですよ。

冷たいタオルで拭く順番

足→手→顔→頭→身体の前側→後ろ側

☆そのあと、扇風機とかにあたって体温を下げるのではなく、ちゃんと衣服を着て温かい状態をできるだけ維持すれば、更に良いです。

 

☆お風呂は、とても効果的な健康法です。

1日に2~3回入ってもかまいません。3回は大変だけど、2回なら心がければできます。時間は、朝と夜でも、午前と午後でも、午後わりと早くと寝る前とか、自分のライフスタイルで。

効果的な疲労回復方法ですので、この記事を参考にお風呂の入り方を考えてみてください。

烏の行水 ではなく、ゆっくりはいりましょう!

 

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