快老力 人は信念、自信、希望あるかぎり若く
太田典生著 イースト・プレス P176より抜粋
ISBN978-4-7816-0482-4 1400円+税
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皮膚に「気持ちの良いこと」を
人間の体の中には、人間が健や
かに生きていくために必要なも
のがすべて備わっていて、免疫
力を高めれば病気を予防し治療
することもできるといいます。
皮膚に気持ちの良いことをしま
しょう。(・・・)
風呂に十五分間入るのは1,000
メートル走と同じくらいのエネ
ルギーを消耗するので、高齢者
や心臓疾患のある人は五、六分
程度が最適だそうです。そして、
腹の底から笑いましょう。
イライラするとアドレナリンが
分泌されて血管を凝縮させ、血
小板を刺激して凝固させるので
血栓症を起こしたりします。そ
んな時は笑い飛ばすことです。
笑うことで人間の体の中の十三
本の神経が働き、免疫力を高め
るホルモンがつくられます。(・・・)
どんなささいなことにも、感謝
する気持ちを持ちたいものです。
「ありがとうございます」と声
を出していると、たとえ左手を
骨折しても「右手でなくて良か
った」「足でなくてよかった」
と感謝の気持ちが湧いてきて、
気持ちが軽くなってきます。(・・・)
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▼笑うとそんなに効果があると
は?そういえば昔、父が部屋で
一人で大笑いしていたのを私は
随分と不思議だなと思っていた
のですが、それなりに効果があ
ったのでしょう。また所謂スト
レスが発散されて気持ちも良く
なったのかもしれません。現代
ではなかなかそんなに大笑いす
ることもありませんし年と共に
笑いも少なくなってきたように
感じます。これからは勤めて笑
うようにしたいものです。とこ
ろでお風呂のことが書いてあり
ましたが、相棒は15分どころか
30分は入っているようです。ほ
んとの所、正確にはわかりませ
ん。というのも私はその頃白河
夜船なんです。「夜誰もいない
ところで長湯はしないように」
とは言ってあるのですが、全然
無視です。困ったものです。
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