ジャガイモへの取り組みをボチボチと実施している。先に本欄21日付けでジャガイモ畑の土壌改良について触れたかと思うが、土壌改良は1回で終わらない。昨日JAさんから米糠を頂戴したので、第二次の土壌改良に着手することにした。米糠は栄養豊富な肥料の一種だが、特記すべきなのは地中微生物の餌となってくれることだ。いわば米糠を散布することで微生物を培養してる事になるかと。噂の微生物とは、乳酸菌、酵母、こうじ菌、等々。
時折JAさんを訪ねては米糠を頂戴している。競争者が多く、ままならぬ事もあるが数回に1回はチャンスが到来する。今回はラッキーな場面で、米袋1/3程の分量を入手出来た。ジャガイモの予定地二畝に散布して丁度位の分量だ。手順は画像でご確認願いたいが、要は散布した後ミニ耕耘機ですき込むだけ。出来るだけ満遍なく広がるように留意している。
注意すべきは獣や鳥達だ。特にイノシシなどは捕獲の餌としても使われるほど、散布だけでは害獣を招き寄せるだけですぞ。野鳥も然りです。
本日は最低気温が0度位、最高気温が5度位、かなり冷え込む1日だ。救いなのは風が強くないこと。寒風吹きすさぶ中だと散布した米糠が飛び散るだろう。天候にも恵まれたようで無事にすき込むことが出来た。ジャガイモ畑については土壌改良は此処までとしておきましょう。次なる作業は畝立てです。
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