木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

初仕事は土壌改良へ

2025年01月27日 05時22分28秒 | 耕作放棄地

新年になっても姿が見えないな・・・・・と案じていたら、想像どおり風邪をこじらせての療養中だったみたいだ。幸い、肺炎への道筋には到らなかったようで一安心。風邪→肺炎→お迎え、のパターンは結構多いようで高齢者にとっては難敵だ。改めて新年のご挨拶を交わし、初仕事を聞き出すと土壌の改良に努めるとか。ミニ耕耘機を引っ張り出し、ジャガイモ予定地から作業に取り掛かった。

申し遅れたが主人公は百姓候補生氏、26日が初出だ。既にジャガイモの種芋は購入してるみたいで、子狸より手回しが早い。子狸は未だ種苗店を訪ね切れていないのだ。品種はダンシャクとキタアカリに決めたそうな。サンルームで芽出し作業にも取り掛かってる模様で、出動は遅れたが準備は着々と進行中のようだ。

耕耘作業を覗いて見ようかと。予定地には籾殻や鶏糞等を散布し、ミニ耕耘機で攪拌中のようだ。冬野菜とは分離してジャガイモの為に空けていたようで、少々土壌は固い。何回もの耕耘で少しずつ土壌は柔らかくなっていく。土壌が柔らかく目が細かいほど野菜類は根を張りやすい。反復行為にはなるが、耕耘作業は繰り返すほど望ましいのかも。

子狸も習って耕耘作業に着手しようかと。もう1台のミニ耕耘機を引っ張り出し、夏野菜の予定地の耕耘に努める。そうこうしてる内に、長老や草刈名人氏の出動とあいなった。草刈名人氏は本年初出かと思ったが既に何度も出動してるそうな。子狸とはタイミングが合わなかっただけのようだ。現在は農閑期、今現在取り立てての作業もない。ご両者ともに収穫がメインかな、それと取り組むとすれば彼のように土壌の改良かと。春の到来と共に繁忙期に入る、土壌の改良といった基礎的な作業には時間的余裕がなく、目の前の作業に追いまくられるだろう。時間豊富な今頃こそ、ベースとなる作業を。

 

 

 

 

 

 

 

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