木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

タマネギの追肥

2025年01月18日 05時02分57秒 | 耕作放棄地

タマネギを栽培している。昨年11月に苗を植え込み、本年6月に収穫の予定だ。昨年のタマネギ栽培は半分失敗に終わった。白タマと赤タマの栽培だったが、白タマがほぼ全滅、原因は病気の発生かと思われる。病気の根源を探ると、多年にわたる連作や密植或いは多肥等が考えられる。今年は慎重に栽培するつもりだ。まずもって栽培地を変更した。続いて多肥の縮減に努めている。株間も従前以上に空けたつもりだ。

肥料の問題だが、栽培期間で都合3回を予定している。12月に1回目の追肥を実施、今回2回目の追肥を行う.そして3回目(止め肥え)を3月に予定している。2回目の追肥だが鶏糞を準備した。先日購入し搬送した物だ。留意すべきは少なからず且つ多すぎないこと.加減が難しいがそこはヤマカンで。株と株の間に散布することにした。用具はバケツと柄杓の2点だ。ペットポトルの底を切り取り、逆さまにして肥料散布器とする強者もいるそうな。

子狸のタマネギ畑は霜害予防に籾殻を散布している。畝の表面が黄色いのはその故だ。間もなく大寒、霜の発生しないことを願いたい。籾殻の上に鶏糞を散布していく。色合いが黄色から茶色へと変色していく。鶏糞なので米糠と違い、鳥や獣の襲撃を考慮する必要が無いのが有り難いところだ。

さて鶏糞の散布だが、バケツに満配し、柄杓で分量を加減しながら株簡に散布していく。直接根元に被らないように留意する。白タマと赤タマの2畝に撒き終わったら有線放送のスピーカーからは昼の音楽が。そう長い作業でも無かったのだが腰に負担が掛かったようだ。中腰の姿勢を続けたので、エコノミー症候群の発生かとの疑念を。

 

 

 

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