木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

再播種エンドウの発芽

2022年12月18日 05時22分02秒 | 耕作放棄地

迷走を続けているエンドウだが、新たな動きが生じていた。何と、小さな発芽した芽が見られたのだ.過去のレポートでもお騒がせしていたかと思うが、エンドウの種蒔き状況。同じ畝なのに、「スナップエンドウ」はつつがなく発芽し成長してるのに対し、「実エンドウ」は発芽しなかったのだ。再播種し、再々播種まで行ったのだが・・・・・・・・。今回の発芽は多分「再播種の種子」かと思われる。初期の播種が11月3日、スナップの発芽を確認したのが20日過ぎ、同時に実エンドウの再播種をしてかれこれ1ヶ月余、かなり遅れての発芽となった模様。やはり寒波の影響だろうか。降雪や霜はみられないものの.0度近くの最低気温が続いている。

①スナップエンドウの現況

画像の赤丸印が件の実エンドウである。スナップと比べたら余りの相違に驚かれるだろう。スナップと実エンドウとが別の場所なら解らないでも無い。環境の相違や病気の発生などもあり得るからだ。それが全く同じ畝で、同じ条件で栽培しているのに、何とも不思議な現象だ。原因がつかめないが、とりあえず数株でも発芽してくれたのを幸いとしよう。

②発芽した実エンドウの状況

これがうまく機能し、遅ればせながらも発芽を続けてくれるのなら、「再播種の種」と「再々播種の種」とが鬩ぎ合う状態となるが、まあその折には移植すれば良いだろう。移植先の確保が必要となるが、捕らぬタヌキの何とやらを心配しても始まらない。出たとこ勝負で行きましょうかな。過去においては毎年エンドウの栽培を続けている。例年、素直に発芽してくれて、エンドウの栽培は容易なもの・・・・・との印象だったのだが。無論、連作栽培には気を付けて避けている。全く以て想像できない現象に悩ましいことだ。

 

 

 

 

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