群ようこ著
世界文化社
家が一軒建つほど着物を買ったという著者の、着物との付き合いが書かれている。
家一軒分と言っても、母親がどんどん欲しがるのに答えた結果だそうだ。
もちろん著者も着物が好きで、そのこだわりが年によってどう変わってきたかも含め綴られている。
着物は一生ものとも言われるが、自分の好みが変わっていくという視点は、言われて始めて気がついた。
「高くても着たいものを」という著者の意見は、かっこいいなぁと思うが、自分は自分。
世界文化社
家が一軒建つほど着物を買ったという著者の、着物との付き合いが書かれている。
家一軒分と言っても、母親がどんどん欲しがるのに答えた結果だそうだ。
もちろん著者も着物が好きで、そのこだわりが年によってどう変わってきたかも含め綴られている。
着物は一生ものとも言われるが、自分の好みが変わっていくという視点は、言われて始めて気がついた。
「高くても着たいものを」という著者の意見は、かっこいいなぁと思うが、自分は自分。