3か月ぶりに関大子ども料理教室に行ってきました。魚を使っての料理で子ども達は好奇心で嫌がらずに楽しそうに手開きに挑戦していました。お腹のすいている時間なのか、自分で作ったものは格別に美味しいのか完食です。個々の子ども達の成長が見られるのがこちら側もうれしいことです。
今日の夕食は、
◆新さんまの塩焼き ◆冬瓜と干し貝柱の葛煮 ◆魚入りなます ◆鶏ハム ◆ひじき煮 ◆ご飯
ためしてガッテン 《要旨》 ~青しそ~
しそにはビタミン・ミネラル類が豊富でアレルギー抑制作用も注目されています。独特な香りはペリラアルデヒドで、青しそに多く含まれます。防腐・殺菌力があるので、刺身のつまにされる。清涼感があるハーブなので神経のイライラを鎮める作用もある。(赤しそには抗酸化作用があるアントシアニン系の色素が含まれている)。
しかし、青しその本来の香りを十分利用していない。葉の裏に一枚に1300個の腺鱗(せんりん)が浮出ており、これが香りの素で裏を触ると消失するので葉茎を持ってハサミで葉を切るようにすれば腺麟を生かすことができる。はじけた腺麟は揮発性が高く10秒ほどで消失するが、親脂性なので牛乳、オイル等ですぐ混ぜ合わせると香りを閉じ込めることが出来る。
また、残った青しそは葉茎を水に浸しておけば一ヶ月ほど持つ。