郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

普段の顔も(2)

2017年03月07日 | 日記

 寒さがぶり返して風が強く、遠い山は雪が降っているのか、白くかすんで見えました。ボラティアでお食事を作りに行きました。私の作った献立ですが主菜の散らし寿司の飾り付けが変えられデザートも却下されてしまって残念でした。手を抜くようにされるから出来たものはバランスが悪く見栄えがしません。私としてはこんな筈ではないのにと思ってしまう。家人は午後からテニスでした。 朝ドラ『べっぴんさん』ももう直ぐ終わりになるが主題歌の歌詞で「例えば100万回のうちに たった一度ある奇跡 下を向いてばかりいたら 見逃してしまうだろう さあ、空にかかる虹を今日も信じ 歩き続けよう」が聴けなくなる。このフレーズが好きだ。雨が降り、湿った気持ちになっているとき、陽が射しこんで空に虹が出ているのに、ずっと足元の泥濘〔ぬかるみ〕の道ばかりを見ている。靴が水たまりに入ろうが開き直って顔を上にあげて次のことを目指そうと理解する。チョッと顔をあげるだけで気持ちも上向きになる。そんなことをこの歳になって思う。

 今日の夕食は、
















 ◆豚肉と長芋のオイスターソース
 ◆塩鯖
 ◆貝柱の昆布〆
 ◆コロッケ
 ◆小松菜の胡麻和え
 ◆すまし汁
 ◆ご飯
   ~  ~


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