最近、いろいろな世論調査が多いが、世論調査って本当に国民の評価を正しく反映しているのだろうかといつも思う。各社の調査方法はいずれもコンピューターで無作為に電話番号を作成し、固定電話と携帯電話に調査員が電話をかけるRDD方式で、全国の有権者を対象に調査と最もらしい。最近のある新聞社の調査では固定は有権者がいると判明した840世帯から450人（回答率54％）、携帯は有権者につながった1568件のうち816人（同52％）、計1266人の有効回答を得た結果であるとしてる。そして全体として地域別、性別、年代別の構成比のゆがみをなくす補正をし、回答者の構成比が総務省発表の実態構成比と同じになるようにしますと書かれているが、携帯電話は地域情報がないから難しいし、単純計算で２７回答／県だからゆがみが出ないとは思えない。時間帯に在宅していない層に関するデータは飛んでしまう。だから、調査会社の手抜きが行われ、作られたデータになる事件も発生する。調査での質問の仕方にもよるし、回答者は一般に否定や反対することに躊躇〔ちゅうちょ〕する傾向がある。集計方法はその他・答えないは省略される場合が多いし、回答をしなかった人に本当の気持ちがあるように思えてならない。私は自分の気持ちを大切にして世論調査を余り信用していないというか、関心が持てないでいる。
◆洋風春巻き（アボガド・大葉・ハム・カニカマ・チーズ・もち・キャベツ） ◆鶏もも肉のネギソース ◆大根と柿のサラダ ◆豆腐のきのこあん ◆ご飯
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