郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

告別式

2018年06月05日 | 日記

 今日は家人の義理の兄の告別式で出掛けました。長男さんが喪主で親しい者たちだけの家族葬でしたが白いお花に囲まれた立派な祭壇で音楽が奏でられ暖かな中にも厳かに執り行われました。抑揚のある読経が大きな声で響きお腹の底まで届きました。義理の姉にお世話になった私の娘も姫路から式時刻10時前に来ましたが、終わると14時半から姫路で約束事があり、すぐ帰りました。私たちは火葬、お骨拾いや繰り上げ初七日法要にも参加し終わったのが14時20分頃でした。家に戻った家人は疲れが出たのか寝ました。起きてきて夕食を摂るとまた直ぐ寝ました。式では何もせず、椅子に座っていただけなのに酷く疲れたようです。

 今日の夕食は、








 ◆麻婆豆腐
 ◆サラダ
 ◆出し巻き卵

 ~ お斎〔とき〕が振る舞われてお腹が一杯だったのでご飯はなし ~



   

 追記:  家人の姉弟4人と若くして亡くなった兄の子(通夜のみ)とが皆一同に集まり、母が亡くなってから20年ぶりの再会でした。なお、義理の姉のご主人(長男)の方も兄弟も来られた。兄弟の内、末っ子さん(通夜のみ)は亡くなられたご主人のお顔にそっくりだったし、3男さんは話し方がそっくりだった。先に亡くなられた次男さんはどうだったんだろうかと思った。


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義理の姉のご主人が

2018年06月04日 | 日記

 昨夜、家人の姉から家人の携帯に主人が亡くなったと電話があり、通夜と葬儀の連絡を泣きながら伝えてきた。いろいろとお世話になった方なので出席すると答えた。家人とは一回り歳が離れており、幼い弟のように可愛がって頂いたので行かないわけにはいきません。一昨年秋、お見舞いに伺ったときには冗談で、俺のお迎えが近くなったと聞いたから来たのか?と仰〔おしゃ〕った。いや、県立美術館へ来たから立寄ったと家人が答えた。が、私の父と同じ肺気腫で病院と家での療養の繰り返しが長期間続いており、実はもう死が近いと宣告されていた。あれから1年半以上経った今、通夜に行き家人の義理の兄の安らかに旅立った顔を見る。感謝の一語に尽きると家人は言った。

 追記: 朝は大手のリフォーム屋さんが4人で来た。各専門に分かれ、リフォームの診断をしてくれた。1週間後に報告しますと言って帰っていったが、白アリ被害ではなかったようだ。


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思い切り

2018年06月03日 | 日記

 何事も大事にし過ぎると慎重になって思い切りよくできない。でも、思い切りは大切です。思い切りはやけっぱちになってやり、自身を粗略に扱うことではない。周りの人を気にせず、自分の素を出すことだと思う。今まで培ってきたものが誰にでもあるだろうからそれを思い切りだせばよいのだが、自信が持てない。失敗するのではないかと萎縮する。失敗を恐れぬ度胸がないのである。よくよく考えてみると、こうやって意識過剰になるからダメなのかも知れないと思い直した。無心で夢中でやればよい。楽しくやればよい。楽しくなくても楽しいと思ってそれ以外は何も考えずやればよい。そのためにリズムの支配に委ねる。リズムは思考を超越するから何事もやる前にポンポン、ポンと声を出してやろうと思う。Go nuts!

 今日の夕食は、
















 ◆ピーマンの肉詰め ◆鯛の塩麹焼き ◆高野豆腐と絹さやの卵とじ ◆キャベツの酢の物 ◆茄子の漬物 ◆ご飯
   ~  ~


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紫陽花

2018年06月02日 | 日記

 紫陽花〔あじさい〕を見ると昔見た映画を思い出すと家人は言う。「あじさいの歌」で主演は石原裕次郎、相手役は芦川いづみ(藤竜也の妻)さんです。原作は石坂洋次郎でその本も読んだことがあるらしい。映画を見ると原作も読んでみたくなる性格で映画より本の方が良かったり、本より映画の方が良かったりするものです。石坂洋次郎の本は10冊以上は読んだと思うが青春ものが多く、自分の青春時代が終ると石坂の本はつまらなくなり、読まなくなったと言う。その時代、その時代の思い出があるがもう忘れかけている。忘れていいのだと思う。今をどう楽しむか、今をいかに大切にするかが大事だと考える。昔のことはもう変えられないが明日のことは変えられる。I can't change my bygones. I can change my future.

 今日の夕食は、
















 ◆豚肉の生姜焼き ◆〆サバ入りなます ◆三つ葉の胡麻和え ◆茶碗蒸し ◆豆ご飯
   ~  ~


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爽やかに

2018年06月01日 | 日記

 爽〔さわ〕やかに6月が始まった。この月が終ると今年も半年過ぎたことになる。早過ぎる気がするのです。一日一日を大切に生きなければならないのにどうしょもない内にもう一日が終わっている。朝昼夕、食事を作って、そのために買い物に行って、ついでに図書館に寄って自分にとって新しい興味の湧くレシピはないかと料理の本を少しパラパラとめくっていたら、依頼していた本が図書館に届いているとPCメールを見た家人からの連絡を丁度その折に受けて借りて帰る。こんなことで一日が終っていく。それは目標や計画がないからなのかも知れないと思う。達成感がないから無為に時間を過ごしているように感じるのだろう。達成途中であっても目標に向かって進んでいたら充実していると感じられるかな。行き当たりばったりだからいけないんだ。深く考えると疲れてきた。 I wish I would trust me more. Get over myself!

 今日の夕食は、
















 ◆鶏肉のトマトクリーム ◆鱈のマリネ ◆ピックルス ◆キャベツのスープ ◆ご飯
   ~  ~


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