昨日から何を着て食事会に行けば良いのかと家人は大わらわです。食事会のような場所に行くことがないので戸惑っていました。普通のお店であればいつもの気楽な格好でいけばよいのですが、メンバーは山手の卓球グループで気心が知れているとはいえ、予約が取れないお店でしたから、悩んで私に相談してきます。昨日には家人が一応準備してこれを着ていこうと決めましたが､朝になって違う方がいいかなと言うのでクリーニングしたものを出してあげ、それを試着して一旦、それに決めたのですが、よく見るとシミがありました。クリーニング店から持って帰ってそのまま仕舞い込んで何年も経ちます。これはダメだと言うので再度、違うものにしました。そうこうしているともう行く時間です。私は家人を送出してほっとしました。家人は献立の料理をお店の人に了解を得て写真に撮ってきて私に見せてくれ、美味しく頂いたと付け加えました。家人にとってよい記念になったようです。
雨が降っていないのでベランダに敷く人工芝（ジョイント式）を取替えました。ベランダにはエアコンの室外機が置かれているので家人1人では出来ません。私も手伝っていたら最初から最後まで手伝う羽目になりました。こんなはずではなかったのに、でも綺麗になるのだから仕方ありません。縦も横も少し隙間ができましたが、古い人工芝の傷みの少ない箇所を隙間分の長さに切断して接続しようと思います。これは古い人工芝を捨てるまでにするつもりでいます。このような作業がまだ出来ることに感謝しました。午後から少し雨が降りました。雨が止み家人は自転車の修理などをし､私は朝行く予定の買い物に行きました。十日戎のえべっさん（えびす祭り）ですが今年は市内の神社へ行きませんでした。関西では大阪・今宮と神戸・西宮、京都・建仁寺近くの神社が有名ですが、京都の神社には行ったことがありません。いつか行ってみたいです。
朝食は娘が焼いて持って来てくれた干しブドウ、無花果入りのパンです。家人はそれを食べテニスに行きました。お昼近くになってもまだ私のシューズ問合せに関して回答はありませんが、ほどなく総合スーパーの担当者から｢メーカー在庫もありませんでした｣との返事を電話で頂きました。ほんの少しだけれど期待はしていましたから残念です。そのシューズとの縁がなかったと諦めました。午後から娘が帰る予定ですがまだ孫の部屋の片付けが完了しません。でも、ほぼ完了と言うことで帰っていきました。私たちは孫の部屋を見ていませんからどのように模様替えになったかは分かりません。一人ですると時間が掛りますが二人ですれば多分､半分以下の時間で済むでしょうし、二人でやると思うと重い腰も上げることが出来るでしょうからよかったのではないでしょうか。ベランダの人工芝の取り替えはお布団を干していましたから家人の仕事は先延ばしになりました。家人は姉へのバースデー・カードに一筆お祝いのメッセージを書いて送りました。文才がないと2日間ほど悩んでいました。短い文章だから難しいのかも知れませんね。
娘は孫の部屋の模様替えを手伝っています。どう替えるのか見ませんでしたが、ニトリやホームセンターへ行ってそのための品物を車で買いに行きました。家人も便乗させていただき、ホームセンターでベランダの人工芝が経年劣化で傷んでいたので取替えるため、同じものを購入し、車に載せて貰いました。家人は明日にでも取替えたいと言います。午前中は私のつっかけサンダルが傷んでいたので駅前の総合スーパーに買いに行きました。意外と品物の種類（数）が少なく、気にいったものがなかったので軽くてスルッと簡単に履けるスニーカーで代用することを思いつき、それを買いました。その場所にスケッチャーズのランニングシューズが置かれていたので日頃履くシューズとして購入したいと思いましたが、サイズが大きなものしかなく、取り寄せて頂くことにしました。店員さんはメーカーに問合せするがないかも知れないと悲観的な回答で、明日午前中に連絡をして頂くことになりました。半分は諦め、半分は期待して待つことにします。
駅前に出ると振り袖を着た娘さんに会いました。また、ビジネススーツがまだ着こなしきれていない青年たちが話しながら側を通り抜けて行きました。二十歳っていいなぁって思いました。
日曜日のＮＨＫeＴＶの将棋NHK杯で渡辺明前名人と佐藤天彦元名人の対戦において渡辺さんが優勢であった。私なら途中で投げ出したと思う。しかし、佐藤さんは最後まで諦めなかった。形勢を逆転して渡辺さんが投了した。やはり、最後の最後まで諦めてはいけないことを学びました。運とかに頼るのではなく自分の頭で考えるとそれが自信になると思いました。こうして真剣に考えると逆に言えば勝利の女神が味方をしてくれるものです。人は簡単に諦め、自分は才能がないと思いがちですが、何とか生き延びる手立てを考える内に逆に相手の王を詰める手立てが閃くものですね。負けた側から言えば、いくら優勢であっても慢心してはいけないと言うことでしょうか。勝負は時の運と言いますが、運を引き寄せるためには如何に攻められても耐え忍べば道が開ける。そのためには研鑽が必要ですよね。勉強や練習をせずに勝てるはずはありません。自分はダメだと思わずに長く続けておれば少しは上達するのではないかと思いました。
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