先日、写した写真をいろいろと見比べています。
小さな滝ですが、面白そうだったので、いろいろと写し方を変えてみました。
1000分の1秒くらいの早さでシャッターを切ったらどうなるのか?
そんな興味があって、やってみました。
すると、後から見ると、流れ落ちてくる滝の水が凍っているように見えるのです。
水しぶきが見えるところまでは行きませんでしたが、氷のつららか、水飴のような感じがします。
これまで、自然の写真は何枚か撮りましたが、シャッター速度を意識して撮影したことは、あまりありません。
動きのあるものを写す時には、シャッター速度は大切なことなのでしょうね。
そこで、あらためて気がついたのですが、シャッター速度が速くなると、光が入らないので、写真全体が暗くなります。
なるほど、それもそうでした。
暗くならないように、露出補正をして、カメラの感度を高く設定して、写さなければなりません。
そのあたりが、まだまだ私には難しい課題でして、はっきり言って撮ってみないとどうなるか結果が分からないのです。
こういったものは、経験がものを言うような気がします。
ただ、プロでも光の量は測定器を使って、計ってから、シャッター速度や露出の調整をするようです。
それくらい、良い写真を撮ろうとしたら、気を遣うことなのかも知れません。
いろいろと試した中で、シャッター速度を遅くした写真と、早くした写真を見比べてみました。
ちょっと、雰囲気が違っていて、面白い感じがします。
どちらが良いというわけではありません。
人によって、好きずきがあることだと思います。
同じ角度から写した写真で、シャッター速度の速いものと、遅いものを比べてみると・・・。
<シャッター速度が速いもの>
<シャッター速度が遅いもの>
どちらが良いとは、言いきれない気がします。