かんりにんのひとりごと

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紅葉が終わり静かな真如堂

2024-12-28 | 観光・旅行・京都検定

この土日は私以外の家族はそれぞれ用事でお出かけなので、私一人で自由な時間が取れることになっています。

そろそろ紅葉の季節も終わり、年末の準備もあるので、人が少ないだろうと期待して、京都歩きに出かけました。

先日、歩いたのが、千本通周辺で『西陣』と呼ばれるあたりでした。

今日歩いたのは、丸太町通りから白川通にかけての神社と寺院です。

いつものガイドブックの地図を見て、だいたいのコースは決めてありました。

最初に行くのは真如堂で、お隣にある金戒光明寺、そして南側の岡崎神社、その後親鸞聖人ゆかりの岡崎別院を通って、須賀神社、聖護院、熊野神社を歩いて帰ってこようと思いました。

どうせ同じ道筋にあるので、歩いていると通りかかるので、それほど大変ではありません。

一番遠くにある真如堂までは、バスで行って、そこから歩いて帰ってこようと思いました。

真如堂は以前に来たことがあるのですが、小高い山になっています。

前に来たときは、金戒光明寺の境内を歩いていたら、知らない間に真如堂まで来ていたという、やや不本意な感じだったので、今回は行こうと決心してやってきました。

これです。。。

前回来たのも偶然12月で、もみじが散って、地面が赤く色づいていました。

本当は違う季節に着たら良いのでしょうが、なかなかうまくはいきません。

このお堂は石薬師堂といって、ありがたい石が祀られているとのことでした。

こういう場所も1級の問題に出ることがあるので、一応写真にとっておきました。

さて、本堂は立派なもので、前回来た時にも感心していました。

前回もそうですが、裏口から入ったので、こちらが本堂の裏と言うことになります。

今日はちゃんと表に回って、本堂の中にも入らせて頂きました。

本堂までは無料で入ることができました。

真如堂のご本尊は阿弥陀様で、通称「うなずきの弥陀」と呼ばれています。

言い伝えによると、「都で人々を、特に女性をお救いください」とお願いしたところ、阿弥陀様がうなずいたそうです。

この阿弥陀様に関する言い伝えは各地に残っていますね。

永観堂の阿弥陀様は横を向いていて、「見返り阿弥陀」でしたね。

永観が朝やってくると「遅いぞ永観」と言って振り返ったとか・・・。

そういう言い伝えを勉強するのが好きなんですが・・・。

 

さて、あとは何と言っても、この三重塔が良いですね。

小さいですがかっこいいと思います。

本堂と三重塔のマッチングが特に良いです。。。

立派な総門をくぐって、外へ出ました。

今回は、なるべく出費を抑えようと、御朱印ももらわず、お守りなども買いませんでした。

たくさんの神社仏閣を回ろうと思ったら、いちいちお金を払っていたら、高くついてキリがありません。

この後、お隣の金戒光明寺をはじめ多くの場所にも行かないと行けないし、ここでゆっくりしていては、日が暮れてしまいますからね。

長くなるので、次回に続きます。

【洛東】真如堂のアクセス、拝観料、見どころ、混雑などの観光情報 - 京都のいろは

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京都 洛東にある真如堂の見どころ、アクセス、駐車場、混雑、御朱印、写真撮影の注意事項について紹介します。

京都のいろは



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