暑い日が続いていると思ったら、昨日と今日は曇り空となって、やや気温が下がって助かっています。
下ったとはいえ、30度は超えているのですが、それでも大変ありがたいです。
30度越えでも「今日はましですね」という会話が普通に行われています。
日本の秋は、暑いのが当たり前になってしまったのかもしれません。
そんな中、朝の散歩に出かけてみると、虫の声が聞こえました・・・。
おーーー!
秋ですね・・・。
小さい秋を見つけました。。。
職場の方は、ヒグラシの声を聞いたと言っていました。
気が付かないところで、少しずつ季節は進んでいるのでしょうね。。。
今日は久しぶりに大河ドラマ「光る君へ」の話題で盛り上がりました。
お正月に始まってから半年以上たちましたが、ようやく・・・まひろが『源氏物語』を書き始めましたね。。。
書くまでが大変長く、子供のころから、道長をはじめ多くの人たちとのかかわりを経て、ようやくここまでたどり着いたという感じです。
「いずれの御時にか 女御 更衣 あまた侍ひ給ひける中に いとやむごとなき 際にはあらぬが すぐれて時めき給ふ ありけり」という有名な文章が出て来ました。
先日購入した、初心者向けの「源氏物語」解説に書いてありました。
私が興味があったのは、なぜ、どういう経緯で紫式部は「源氏物語」を書いたのかというあたりでした。
大河ドラマの設定では、道長に頼まれて書いたという設定になっていました。
しかも、一条天皇に読んでもらうための書物として。。。
なるほど、、、。
史実はどうだか知りませんが、今までのストーリーからするとそういう流れになるのが自然かもしれませんね。
『源氏物語』はまひろと道長の関係の中で生まれたと・・・。
職場で話題になったのは、このあとどうなるのか・・・ということ。。。
予告編では、奥さんの倫子さんが道長とまひろの関係に気づいたかのようなセリフがありました。
まひろは、宮中に乗り込んで、道長の娘に文学を教える係となるわけですね。
そのことを倫子様はどういう思いで、受け入れるのか。
また、まひろの子どもが、実は道長の子どもだということは、いつの時点で気が付くのかというあたりが気になります。
道長は、自分の子どもとはしらずに、まひろの子どもを抱っこしていましたね。。。
あの時の、いとさんの顔がおかしくて、笑ってしまいました。
道長の子どもだと知っているのは、まひろといとさんだけなのかな・・・。
乙丸も気づいているのか・・・。
戦国や幕末の物語とは違った意味で、ハラハラしてきました。
大石静さんは、この先どんな展開を用意しているのでしょうか。
いよいよ、正念場を迎えた感じがしています。