かんりにんのひとりごと

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記憶力の衰えがひどい(京都検定)

2024-08-12 | 観光・旅行・京都検定

今日はお盆の棚経に、お寺からお坊さんが来られました。

母が留守の実家へ行って、早くからクーラーをつけておきました。

先日、お仏壇のお供えや、お坊さんにお経を唱えていただくための準備はしていたので、今日は行くだけでした。

お布施はいくらくらいにしたらよいかとか、いろいろとお盆の準備については、母から聞くようにしています。

不思議なことですが、お盆の準備とかお墓参りの話などをすると、母の頭がすっきりとさえてきます。

そういう話は、よく理解できて、話がかみ合うので、わざとそういう話をたくさんするようにしています。

さて、お坊さんが帰られてから、いつもの喫茶店に行き、「京都検定」の勉強に励みました。

先日、まぐれで100点越えの得点(150点満点)だったのですが、やっぱりまぐれだったようで、別の年の問題をやったら90点くらいでした。。。

前回は、たまたま知っている問題が出ていただけなんでしょうね。

まだまだ知識の幅がたりません。。。

地道に、勉強をしないといけません。

喫茶店にノートを広げて、ひたすら書いて覚えます。

一冊のノートに、調べたことを書いて、もう一冊のノートに、漢字を書き写していきます。

1級の試験は、漢字で書かないといけないので、漢字で正確に書くことが大切です。

難しい漢字が多いです。。。

また、いくら覚えようと思っても、記憶力が著しく低下しているので、全く覚えられません。

時々、むなしくなることがあります。。。

まともにやっていては、覚えられないので、こちらとしても、いろいろと作戦を考えています。

例えば・・・。

金閣寺の池が鏡湖池(きょうこち)と言いますが、銀閣寺の池は錦鏡池(きんきょうち)と言います。

大変ややこしいです。

こういうときは・・・、「きょう子さんの近況は?」と覚えます。

これは、どこかのサイトに書かれていた覚え方です。

三千家の茶室の名前ですが、表千家の茶室が「不審庵(ふしんあん)」、裏千家の茶室が「今日庵(こんにちあん)」、武者小路千家の茶室が「官休庵(かんきゅうあん)」といいます。

これを覚えるのには、「表には不審者がいる」「裏は今日営業しています」「武者小路はお休みです」と覚えます。

大変苦しい覚え方ですが、これだと間違えません。

普通にやっていては、覚えられないので、あの手この手と考えています。

「鳴くよウグイス平安京」794年、「いい箱作ろう鎌倉幕府」1185年、「無事故の日無し大化の改新」645年・・・、と語呂合わせにすると今でも覚えていますから、語呂合わせも良いですね。

覚えたら、後は漢字の勉強です。

人の名前などは、だいたい同じ文字を使うことが多いので、よく似た名前が出て来ます。

今週の金曜日から、今年の「京都検定」の受験受付が始まります。

さて、今年1級に挑戦するかどうか・・・、まだ悩んでいます。。。