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昨日は、久しぶりに「京都に出ました」。
先日、職場でそういう言い方をしたら、同じ職場の方から笑われました。
「あんたも京都にすんでるやないの」と言われたのです。
昨日も書いたのですが、久しぶりに昔の職場の人と、飲み会をしようということになり、街中?へ出ていきました。
昨日は、夕方から雪が降って、さむーい日でした。
このあたりは、四条通りというところで、京都ではにぎやかな場所になります。
私は、子供のころから、京都駅方面に行ったり、四条通りに行ったりすることを、「京都に行ってくる」と親から聞かされて育ちました。
今でも、このあたりに行くことを「京都に行ってくる」とよく言います。
京都の人でも今どきは、あまり使わないのかもしれません。
そのうち、使われなくなるのかもしれませんね。
なんでも、昔からの京都人は、平安京の都がおかれた中心部以外は、正式な「京都」ではないと、考えているという話もあります。
「京都嫌い」という本が一時流行りましたが、その中に昔から住んでいる人は、上京や中京区など、御所を中心とした昔からの洛中に住む人だけが純粋の「京都人」と書かれていました。
その外にある「洛外」の人は、例え住所が京都市であっても、本当の「京都人」ではないのだそうです。
恐るべし京都です。。。
さて、昨日は久しぶりに昔職場で一緒に働いていた仲間と食事をしました。
コロナの感染が広がってからというものは、全く外食はしていなかったので、居酒屋に行くのは、本当に久しぶりでした。
2年以上は行っていなかったと思います。
私は障害を持つ子供たちの教育に関わっていたのですが、退職してからは、全く関係のない仕事をしています。
私以外の二名の方は、それぞれ職場は違いますが、障がい者と関わる仕事をしておられて、ぜひともいろいろなお話を聞きたいという思いがありました。
居酒屋でお話をするのは、久しぶりということもあって、話が弾みました。
いつものように、ご飯が出て来て、デザートが出てきたら、終わりですね。
そんな当たり前のことが、うれしいと感じます。
まだまだ、話足りないので、近くの喫茶店で続きの話・・・。
これも飲み会の定番でした。
そんな日常が、早く帰ってきてほしいと思います。
私も京都の繁華街?に行くときは『市内まで行ってくる』と言います(笑)
れっきとした京都市内に住んでいますが、いわゆる洛中から外れてるので、そういう言い方します。変ですよね(笑)
そうですよね。やっぱり、言いますね。同じような方がおられて、嬉しいです。京都嫌いという本に色々と京都の不思議が書かれていて、面白かったです。また、よろしくお願いします。
私は県外出身ですが、今は京都(にのくに?)に住んでおります。
洛には入らないのかも知れませんが、「洛中洛外」の言い方が好きです。
近くに古民家改修の料理屋があり、京都独特の提灯を見て「京都みたい」と言って笑われたことがあります。
風情もあり大好きです。
コメントありがとうございます。
私もこの京都が大好きです。世界から見たら、洛中洛外など、小さいことのように思いますが、昔からの方にとっては大事なことなのかもしれませんね。私は同じ京都人だと思っていますが・・・。