堤保有つれづれ日記

つれづれに感じること

立川市八ヶ岳山荘

2011年07月11日 | 日記

 立川市の八ヶ岳山荘を予約した。
 8月はほぼ一杯いで。ようやく1日とれた。キャンセルがあって開いていたとのこと。
 何故か、今年は予約が多かったみたいである。
 丸々1日ゆっくりできないのは残念であるが仕方がない。
 去年は丸々1日雨にたたられ、全く外に出られなかったので、今年こそはと思っていたが、今年もあまりゆっくりできない。
 そこで、今年の目的の一つに、小諸に一泊し、小海線を小諸から乗ることにした。

 今まで、キャンプなどで行ったとき、鉄道の日本最高地点は何回も行っているが、小海線全線を乗ったことはない。
 グーグルの地図には、小海線を八ヶ岳高原線としてある。
 真夏の高原をローカル線でゆっくり旅するのも一興であろう。

 もともと、私は地方に出たとき、郊外であろうと都市部であろうと各駅停車で行くのが好きである。
 ゆっくり走る、電車の車窓に流れる景色を眺めていると日頃の憂さを忘れ、心が豊かになる。
 旅に出て、文庫本や新聞を読んでいる人の気持ちが分からない。
 気ぜわしい現代人にとっては、時間がゆっくり流れ、のんびりとした旅はリフレッシュのために必要なのではなかろうか。
 近頃のテレビ番組で、路線バスやローカル線の旅を扱ったものが多いのも、そんな理由があるからではなかろうかと思う。

 丁度、青春18きっぷが使える時期なので、それを利用する。
 1枚余るので、日帰りの旅を考えている。どこになるかわからないが、真夏の暑い時期ならではの計画を立てたい。

     

 去年の、八ヶ岳山荘から見る、雨に煙る景色。