堤保有つれづれ日記

つれづれに感じること

おせち

2010年12月27日 | 日記

 今、年賀状を印刷している、時間があるのでブログを書くこととした。

 年賀状にこのブログのことを書いておいた、何人の人が見てくれるか楽しみでもある。
 今年、20代前半に、お世話になり、それ以来50年近く、賀状のやり取りだけで、全くお会いしていない方から、ブログを見たとのメールをいただいた時には感激した。と同時に、たった1通の年賀状が果たす意味も大いに感じた。

 今日、近くまで行ったので、デパ地下に行ってみた。
 年のせいか、おせちにあまり興味がなくなった。
 特に、きんとんだとか伊達巻など甘いものは昔から弱い。
 正月だからと言って、昼間から酒を飲むのはあまり好きではない。
 しかし、何時もだと、どうしても酒を飲みだすのは遅い時間になってしまう。やはり正月だとやや早い時間から飲み始める。
 酒の肴には、手間がかからず、家族全員で楽しめるので、近年、鍋が多くなってきている。
 特に、今、キムチ鍋が多い。野菜でも肉でも魚でもなんでも入れられる。
 市販のキムチ鍋のもとを買ってきて使っている。辛いのが好きなので、韓国料理店の「たんぽぽ」キムチを入れて作る。
 元日はお雑煮をいただくが、もちは我が家の非常食である。災害用だけではなく日常的に食べている、お雑煮も例外ではない。
 三が日でもキムチ鍋の残った汁に冷ご飯を入れて、おじやを作って食べる。
 寒い朝、起きぬけにそのおじやを食べると、体が温まり、活力が湧く。怠け者の節季働きで、暮れに仕事をやり残してしまうので、正月にやる羽目になってしまう。

 昨年は、30日に買い出しに行ったところ、鮮魚売り場はおせち料理のオンパレードで、鍋に入れる魚は皆無に等しく、2日に買い物に行ったのを覚えている。
 現在は、肴の保存技術が優れているので、暮れも正月もないが、やはり、気分的に暮のうちから仕入れておいた方がいい。
 明日、行くことにした。

 


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