堤保有つれづれ日記

つれづれに感じること

有馬記念

2011年12月25日 | 日記

 今日は、有馬記念。
 例年、安協(交通安全協会)で、交通整理に立つ。今日は、寒そうだ。
 競馬は見るのは好きである。馬体の美しさ、正に、走るために作られた機能美。
 今まで馬券はかたっことはなかった。交通整理を始めてから、お付き合いで買うようになった。
 私の性格からいって、競馬ははまり込む要素は十分にある。だが、考える時間が無いので春のダービーと暮れの有馬記念だけ馬券を買う。

 有馬記念は、もともと中山競馬場で、暮れを飾るにふさわしい、華やかな看板レースをと、時の中央競馬会の理事長であった有馬頼寧がファン投票で出走馬を決めるというユニークなレースを中山グランプリとして創設したものだ。
 ところが、有馬理事長が開けて1月9日に急逝してしまった。そこで、有馬理事長の数々の功績を讃え、名称を有馬記念としたものである。

 余談だが、競輪全盛時代、立川競輪でも競輪グランプリを毎年のように暮れに行っていた。市長杯と議長杯が提供されていたので、市長と議長が揃って、観戦した。前夜祭も都内のホテルで開催され、招待されたファンと選手が一堂に会し、盛大なものだった。今は昔の物語となってしまったが。

 今回のファン投票1位は、ブエノビスタ。2年連続であるが、昨年は残念ながら2位。かの有名なディープインパクトも50回、51回で連続1位であったが、成績は50回が2位、51回が1位であった。この例に倣えば、ブエノビスタは今回1位か。
 昨日までのオッズでは、オルフェーブルが1位で、ブエノビスタが2位。

 レッドディヴィス、鞍上武豊。
 牡馬でもなければ、牝馬でもない。去勢手術を受けたセン馬だ
 武豊の24年連続G1勝利の記録も、今や首の皮一枚。

 今年のお付き合い、どうなることやら。


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