堤保有つれづれ日記

つれづれに感じること

ハンゲショウ

2011年07月03日 | 日記

 7月1日、金曜日、通常は、三小の放課後子ども教室「さんさんクラブ」は開かれない。
 保護者会があるため、臨時に開く。100人以上の子どもが来た、

 校門を入ると、門の傍にハンゲショウが咲いていた。
 子ども達が来る前に、ジャガイモや稲を育てている場所に、毎年ハンゲショウが咲いているので、写真を撮りに行った。

     

 ハンゲショウは「半夏生」と書く。
 「半夏生」とは、夏至から数えて11日目を言う。丁度その頃、花が咲くのでこの名がついたとも言われている。
 今年は、7月2日が半夏生。この写真を撮ったのが、7月1日金曜日。
 何日か経ってしまったが、7月2日が半夏生であると知り、タイミングが良かったので、今日、載せた。

 ハンゲショウのもう一つの名前の由来は、葉の一部が白くなリ、半分化粧しているのでので「半化粧」というのだそうだ。
 ところが、この時点では、三小のハンゲショウは葉の正面は全て白くなっている。徐々に白くなり今は全部白なのであろうか。
 棒状の花の下の葉が白くなり、花を目立たせて、受粉のために虫をおびき寄せるために葉を白く変化させるのだという。
 従って、花が終わる真夏には葉は全て緑になる。
 緑に変わる過程ではどうなるのか見てみたい。
 葉の正面は真っ白だが、裏側は緑である。その意味では正に半化粧である。

     
 


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