堤保有つれづれ日記

つれづれに感じること

青少年健全育成研究大会・・・ネットいじめ、有害サイト

2012年02月05日 | 地域・ボランティア

 昨日、「ネットいじめ・有害サイト等から青少年を守る」と題する講演が行われた。
 講師は全国webカウンセリング協会のチーフアドバイザー高橋泰之氏。
 内容は、①なりすましメールとは
     ②サブアドとは
     ③チェーンメールとは
     ④学校裏サイトとは
     ⑤ネットいじめ
     ⑥誹謗中傷の削除方法

 情報化社会の恩恵を受けている一人ではあるが、子ども達の社会には入りきれない。
 隠語の世界などは遠い世界。解しがたい。

 情報化社会の影の部分、常に変化し対応しがたい部分でもある。
 正しい知識が必要。
 講演の内容をまとめ、関連する情報も集めなければと思う。
 もう少し勉強し、まとめたものを書いてみたい。

 講演会もいいが、実際に携帯やスマホを使って、プロフや学校裏サイト掲示板などに接続できる勉強会にも参加してみたい。
 実践的で応用ができる企画が考えられないものか。

     


小P連フォーラム・・・つながり

2012年02月04日 | 地域・ボランティア

 小学校PTA連合会のフォーラムがアイムホールで行われた。
 テーマは「つながり」。
 錦町の三小、七小のPTAとは、日常的にお付き合いさせていただいている。
 それぞれの活動も、役員や会員の皆様も少しは知っているつもりである。
 中学校区は生活圏としては適当な広さである。
 錦町と羽衣町は、確かに、地域の性格を若干異にする。当然、自治連の支部も異なる。
 従って、日常的な諸活動は個々に行っている。
 しかし、連携して行くことも、それぞれの活動を効果的にする上で重要だとも思う。
 その触媒的役割を学校、PTAが担うことも考えられると思う。

 他の地域のPTAの活動を知ることは、自分の地域の諸活動を展開していく上で、有意義なことである。
 地域にはその地域の特性がある。その特性を生かし、活動は展開されると思う。
 その意味で、中学校区にまとめて、グループとしての発表には意味があると思った。

 錦町と羽衣町の地域の連携は今後の課題であろうと思った。
 PTAに期待するところ大である。

     

 午後は青少年健全育成研究大会に参加した。
 明日、書くこととして今夜は寝る。


地域における人間関係

2012年02月03日 | 地域・ボランティア

 今年の賀詞交歓会、新年会で飛び交っている言葉に「絆」がある。
 先日読んだブログでも、自治会を褒める言葉に「絆が強い」が使われていた。
 多少とも町会や他の地域の団体に関わるものとして、違和感を禁じ得ない。

 血縁で結ばれている親子などは、絆と呼ぶにふさわしいかもしれない。
 しかし、牛馬を繋ぎ止めておくように、親の権威で子どもを縛り付けることを連想させ、あまり好感を持てない。

 しかし、このブログを読んで、これからの町会・自治会のあるべき姿を再認識するきっかけとなた。
 町会・自治会の人間関係は、突き詰めて考えれば、同じ地域に住み、そこで生活しているという関係にしか過ぎない。
 つまり地縁である。
 しかし、地域が存在する以上、その影響と力は厳然と存在する。
 つまり、地域力である。
 地域力をどう強めていくかは、そこに生活する人に多大な影響を及ぼす。
 犯罪が起こりやすい地域とそうでない地域、減災が効果を発揮した地域とそうでない地域。
 厳然たる差が出ている。
 そこに、町会や自治会、その他地域に根を張る各種団体の存在価値がある。

 今、町会や自治会の組織率の低下が問題になっている。
 最悪の事態として、解散を余儀なくされているところもあると聞く。

 一方、災害の発生や凶悪犯罪の増加など、住民を不安に陥れる要因も増大している。
 今後、町会・自治会の組織率を上げ、活性化するためには何が必要かを模索していかなければならない。

 その答えの一つが、地域住民の潜在的問題意識を探り、共鳴層の拡大につながるような事業展開を図ることである。
 そのキーワードの一つが「共助」であると思う。
 地域には多種多様な人が住み、様々な知識や見識、技術を持っている。
 それらの人々が、或る目的に向かって力を合わせれば、地域は正に、共助の場となる。

 つまり、町会・自治会は合目的的組織である。
 人間関係が優先して、組織が成り立つのではなく、目的を共有した人々の間に、更に人間関係が強くなる組織である。
 一方が他方を縛り付けるという「絆」の概念では絶対にない。

      
            昨年行われた錦町の防災訓練の一コマ(AEDの訓練)。


避難所運営マニュアル

2012年02月02日 | 地域・ボランティア

 先日行われたプレ錦まつりでも防災に関するワークショップが行われた。
 事前に準備のために資料収取を行った。
 第一次避難場所は重要な役割を担う。
 そこで、第一次避難場所の運営形態を知らなければならない。
 当然、避難所運営マニュアルがあると思って探したが、見つからなかった。

 ある町会長さんから、町会の会館を探したら見つかったとの連絡をいただいた。
 早速、貸していただいた。
 平成11年3月の日付の入ったものである。

 平成19年から始められた、防災モデル事業で避難所運営マニュアルを作成している。
 議会でのやり取りを見ても、平成11年のマニュアルを参考にして地域別のマニュアルが策定されて訳でもなさそうである。

 現在の地域防災計画は平成19年に策定されたものである。
 地域防災計画が改定されれば、当然、マニュアルも改訂されるべきである。
 防災モデル事業が平成19年から始まったので、その中で地域にあった形での避難所運営マニュアルを作ればよいという考えもあろう。
 本来、立川市が基本となる避難所運営マニュアルを策定し、地域が実情に合わせて各避難所のマニュアルを作ると言うのが筋であろう。

 平成19年から始められたモデル事業は、最初の地域と最後の地域とでは7年のタイムラグがある。
 避難所運営マニュアル策定のような、防災上の重要課題は全市一斉にやるべきである。
 もし、仮に、災害が発生した時に、マニュアルの有無が被害の差を生むようになった時の市の責任はどうなるのであろうか。

 平成11年版のマニュアルはどのように生かされたのだろうか。そこそこの予算が掛かっているだろうに。
 先日のタウンミーティング、防災がテーマにも拘らず防災担当の課長は出席していなかった。何故なのだろう。

      
                   第一次避難場所、三小の防災倉庫


付箋・・・文具

2012年02月01日 | 日記

 昔から、文房具に興味がある。
 街の文具店は、興味本位の冷やかしでははいりずらい。
 その点、大型店の文具コーナーは、時々観察のために入る。

 前には、本の大事な処や面白い処、興味のある場所に線を引いた。
 線だらけになってしまったり、何故線を引いたのか理解できない処も出てきてしまう。
 当然、本も汚れる。
 今は、付箋を貼っている。

 量販店の文具コーナーで、上半分が色つきで、下半分が透明なビニール製の付箋を見つけた。
 字の上に透明なところを貼れば、着色された部分が上に出る。
 容易にはがせ、べたつきもない。
 何時も、ポケットに忍ばせている。

 ブログなどに引用する時、探し出すのに便利である。

 やらなければならないことが多くて忘れてしまいそうなことが多い。
 電話を受けたり、気が付いた、その時、付箋に書き手帳の日程の所に貼っていた。
 手帳をギャラクシーに変えてからは、メモに書き入れている。
 しかし、明日やることは付箋に書き、PCに貼る。

 量販店の文具コーナーで、時々面白いものを発見し、買ってくる。
 重宝して使い、無くなってしまったり、他にも使おうと買いに行くとない。
 そんな経験を度々した。
 近頃は、珍しい文具を見つけ出すと、少し余分に買うこととした。
 量販店の経営方針で、デッドストックになるようなものは置かないのだろう。
 売れると思って仕入れたが、売れず、直ちに仕入れることを止めてしまったのだろう。