オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

甲府盆地は、昔は大きな湖だった

2019-11-18 10:32:31 | 地球と生きる

 

 2週続けて、夜の中央高速の大渋滞に遭ってしまった。

 いつもの山の帰りならば、悠々と前後左右に車がいない状態で走っている時間帯に、イルミネーションのようなストップランプの果ての無い列、これには辟易する。

 甲府盆地で、わざわざ帰り道の腹ごしらえと面白い買い物をして時間をずらして悠々と帰るつもりが、2週続けての大渋滞、半世紀近く無事故で生きてる俺には理解が出来んわい。

 レンタカーが増え、高齢者のドライバーもボケ、スマホやなんやら脇見運転も増え、安易な事故は増えるばかり。

 いろんな迂回路はあるが、夜の山道・峠道は、山の帰りには疲れるようになった。

 歳を感じるね~。

 大自然のなかでは、優しいオジサンが獣に豹変したり、遭難ということになってる事故でも実は他殺、そういうことは昔から多いわけで、昨今の登山ブーム、これにも辟易するわいな。

 覚悟も出来てない奴らが、群れてキャ~キャ~やってんじゃ~ね~よ。

 今朝は登山の疲れと言うよりも、運転の疲れが腰に来ている。

 今週末は、中央高速は御免だな。

 

 そういえば、山梨の甲府盆地、ここは大昔には湖だったという伝説がある。

 その湖の水を減らし、人間が棲む土地を作り、治水によって水田耕作まで出来るようにした神が、いたという。

 ダイダラボッチでもない限りは、なかなかに大変なことだったろう。

 伝説や民話は日本中にあるが、いちいち否定してしまうと元も子もない。

 素直にまず反応してあげること、そこから思わぬ話になって行くこともある。

 いつもなら、愉しい話がどんどん拡がってゆくんだが、今朝はやっぱり疲れが残っておって、な~んも浮かんで来ないから、そろりそろりと、仕事に取り掛かるわい。


地球温暖化の嘘と、神々の祟り話

2019-11-16 14:50:17 | 国際政治

 

 毎朝、まんず起きたらお日様に手を合わせて、つぎにご先祖様に手を合わせて、そうしないときっと祟りに遭って神様の怒りに触れて、とんでもないことになる。

 これの現代版が、人類の発生させる二酸化炭素やらのガスのせいで、地球は温暖化していて、これを制御しないと人類は滅び、地球はとんでもないことになる。

 たいしたもんだぜ、人類ってのは、地球や宇宙の未来まで左右させる力を持っているんだそうな。

 ここは、大笑いするとこだ。

 

 ということで、宅建士の更新講習の申込みを忘れておって、急いで飯田橋まで出掛けてきたら2月の7日が最短だとさ・・・その前に俺が死んだら講習費は戻ってくのか?・・・その問いには 否 だった。

 

 地球表面の地盤には、断層があちこちに存在してる。

 その深さによって公表してるものと、よく解ってない深いものまで、イロイロとある。

 断層にも年中動いている断層と、そうでないものがあり、年中動いている断層よりも普段は静かにしている断層のほうがおっかない。

 そもそも地表は常に動いておって、人間が感じない微々たる速度・時間でも、常に伸びたり縮んだりしておることは不動産屋ならみな知ってることだが、それが解ってないボケ作どもは・・・隣地の野郎が勝手に境界標を動かしやがった!!・・・と、赤鬼みたいな顔して大騒ぎしている。

 馬鹿じゃ~ね~の、とは俺の一言。

 

 福島の会津は柳津に、赤べこの土産で有名な禅寺がある。

 臨済宗大本山円蔵寺という古刹だが、徳川の時代から保護されていた日本三大虚空蔵尊でもある。

 ここの奥の院を永く務めておられたお婆さんとは、いろんな旅をともにしたもんだった。

 3年前に94歳で空に還るまで、お付き合いがあった。

 早く言えば、俺の一番下の、銀座の中学生になる息子のひとりが、そのお婆さんの最初の曾孫になる。

 禅寺の奥の院さんだけあって、愉しい意味でぶっ飛んでおられた。

 山梨にある武田の菩提寺・恵林寺なんかは電話で気軽に話す仲でもあった。

 ここでは言えない面白い会話は山ほどあった。

 俺も正直に生きて居る、そのお婆さんも正直に生きて来られた、その会話が愉しくない訳がない。

 恐いもののない者どうしの、神々の空言、そんな感じだった。

 最後に倒れた動けない病院のベッドで、目だけ笑っておって、口はこう言っておられた。

 ・・・もう、じゅうぶんに、生きたわよ

 約束どおり、笑って送ってあげたもんだった。

 人品が気高いとは、どういうことかすら解らなくなってる現代社会では、稀有な気高さだったろう。

 博学、90歳超えてもあらゆる話が出来た。

 下世話な話から日本だけでなく世界の話もできた。

 こういう人物がどんどん減っていってるんだがね~、日本はどこに向かってるんだろうかね~。

 そこらを無意味に徘徊してる高齢者なんざ、おなじ人間とは想えない。

 

 70歳、80歳になっても、自分の行動を即決できない優柔不断な爺様や婆様をたくさん見てると、自分の責任を背負って生きていたのかどうかも怪しい、その人の歩んできた道が見えるようでもあるが、これが認知症やボケ老人化していってる訳だから、なにがなんだか対応も難しいことだろう。

 俺は30歳半ばに自営を始める時ですら自分で決め、身内にすらガタガタ言わせなかったし、家をキャッシュで買う時すら誰にも相談はせず、いつも自分で決める、即断即決で生きて来てる。

 後悔しないということは、その時に熟慮黙考することではなくって、日ごろからそういう生き方をしておればなんでも即断即決を出来ない方がおかしい。

 未練や後悔というシロモノは、つまりはその人の生に対する心構えでもある。

 家を購入する、家を借りる、オフィスや店舗を借りる、本人だけでなく、まわりの人間も口を挟んで来て、こんがらがってる可笑しな光景は日常茶飯事・・・皆さん大丈夫ですか?・・・の独り笑いばかり増えて居る。

 

 ほんとにさ、皆さん、だいじょうぷですか??


伝統儀式の本当の意味を語るべき

2019-11-15 10:34:55 | 歴史に埋もれた真実

 

 歴史では決して触れてない、そういう事実はたくさんある。

 わざと触れてない、明るみになれば愕然とされ、支配・統治が行き届かなくなり、恐怖政治と看做される惧れもあることから、闇に葬って未来に遺さない、そういう歴史は多い。

 そのひとつ、幼い子の人肉を喰らう、戦っていた憎き相手を滅ぼした後に、その敵だった者の中で幼児を切り刻んで、鍋に入れて皆で喰らって歓声を上げていた時代もある。

 大人の男女は祟るし、不味い。

 我が国では、その不味い大人の敵の首領をわざわざ切り刻んで、喰らっていた時代もある。

 皆さんが子羊や子牛やの肉を好んで喰らってるのと、大差のないことだ。

 これを現代でも秘して行っているのが、他ならぬ世界の統治者たちではある。

 統治するとは、支配・管理するとは、その相手を喰らうことでもある。

 こういう野蛮なことが、本当に行われている現場に、心の弱いのほほんと生きてる現代人が立ち会わされるとどうなるか? 腰を抜かして嘔吐して、その後の人生は大きく変わってしまう。

 不肖な我が子を殺させてしまった元総理なんてのは、その後の人生がすべて歯車が狂ったまんまだ。

 アメリカやイギリスの統治では、こういうおぞましい秘密の儀式のような、そんなことが今も行われており、そこに呼ばれた日本の政治家や官僚・大企業の経営者なぞは、その強烈な現場に身を置いて狂い果てる、そういうことは昔からあったことだ。

 太平洋戦争の末期には、日本の戦意をそぐ方法として、富士山を真っ赤に塗りたくってしまうという方法も、アメリカの軍部では真剣に議題に上がっていた。

 笑える話ばかりだが、そこに生きて居た人間にとっては真剣そのもの、これが現代でも、高度な文明を手に入れてるという人類の世界でも、相変わらず続いている。

 アメリカの大統領らは、たいがいの者がそんな儀式に臨んでいる。

 そこで微動だにせず、誰よりもムシャムシャ人肉を喰らうものでなければ、世界の覇権国家の棟梁にはなれない。

 30年以上も前の、訪問販売の営業の世界でも、似たようなことは多かった。

 そこでもっと怖ろしい男となり、皆が驚愕するようなことを平然と行える、そういう行動を若気の俺はいつも独りでやっていたもんだった。

 日本の歴代の総理はみなそういう儀式に呼ばれ、忠誠を誓わされている。

 死ぬまで口外できないことを、皆で行う、これが集団統制の昔からある愚行になってる。

 政治とは、そういうものだ。

 山の獣たちの間では、そういうことが普通に行われている。

 山賊や海賊たちは、喰うものがないときは人肉を喰らって生きておった。

 日本の歴史にもたくさん書き遺さなければいけない真実はある。

 俺はそんなことも、近い子供たちにはキチンと話してやっている。

 知って居れば、そこからどう生きるか? 真剣に考えるようになる。

 隠しておれば、それを知った時の衝撃で身がすくみ、狂い果てるのがオチだ。

 5Gの時代に、農業・漁業にはあえて目を向けることもなくなってる時代に、我が皇室の行事は原住民のシャーマニズムの抜け殻、余裕のある時間に誰にも迷惑をかけずに行うのであればまだしも、義務のように強制的に行う、この姿は異様な集団としか見られない。

 伝統を守るのであれば、隠しておくものばかりであっては形骸化する。

 その儀式の本当の意味を、まず話すことから始めて欲しいとは想うね。

 人類の歴史と、人身御供の歴史、これはどこにでもある話だ。

 

 さ、今週の山の天気図はどうだろうかね?

 その前にいろんな仕事が入ってきておって、それをこなしてからだな~。 

 東京タワーの近所のビル貸主婆さんのとこまで、とりあえずは歩いてゆくわさ。
 
 往復で15000歩くらいか、ま~ま~平地の移動だから、両腕に500gの重りを付けていってくるべか・・・。
 

そう、その日々の糧はどこから? 

2019-11-12 10:05:15 |  報道の嘘

 

 ・・・ドライブ・レコーダーをつけて、ナニを撮るつもりなのよ? ガラケ~女でも撮るつもりなの?

 ・・・ば~か、猪や鹿や、狸や熊さんが、荒れた林道でよく出てくんだろうが、それを映すんだよ

 ・・・へ~~、そういう使い道もあるんだ・・・

 ・・・どういうワンディング・ロードをいつも走ってるか、見て驚くなよ

 野生の動物は動きが機敏だから、肉眼ではいつも見て居っても、カメラを手に取る間には姿がなくなってる。

 

 天皇即位のパレード、ケチつける訳ではないが、公表されてる数字ほどは観客は出ていなかったろう。

 総動員した関係する学生や企業、団体、そんなところで沿道は早めに固められておったが、一般人はそれほどでもなかったのが現実だろう。

 相変わらずのメディアのドンブリ勘定、都合の良い解説ばかりが並んでる。

 そのとき、郊外の高速や観光地の混み具合は酷かったことを考えれば、ま~それが現実だろう。

 

 人間を優先しない、なんにんも子供たちを育ててきてると、これは口を酸っぱくして叩き込んでる。

 山や海に遊びに出掛けるときも、人間の身勝手な欲望など、いっさい聞くことも無いし、そこでそんな柔な自我を主張する奴は連れていかないか、出掛けておれば即座に車から降ろすか、そういう厳しい父親で生きて来た。

 遭難や事故は、そんな自意識過剰な人間が決まって引き起こしている。

 一緒にいる人間まで、その害は及ぶ。

 国家や企業がやってる国民・社員の統制、これは家でこそ大事なことだ。

 だから10歳過ぎたら自分で愉しく出来ない幼児は、決して連れ歩かないし、そうならないように育てて来た。

 それがいずれ本人たちの自由自在な笑顔に繋がってる。

 そう、成人してる子供らはみなどんどん自分たちで出掛けて行き、愛する人をみな見つけて、海外にもどんどん出掛けて行ってる。

 俺はいまでもそんなことだから、行き先を途中で替えたり、行程を途中で替えたりは当たり前のことだ。

 人間の力なんて、大自然の気象の変化や、地球の蠢きには決して敵わない、それを肝に銘じていて欲しい。

 

 一番最初にその人の、その大人の、その食い扶持・糧がどこから出ておるのか? これを見るべき。

 サラリーマンや公務員は、すでにその生きる原資を抑えられておる。

 どんだけ偉そうなことを抜かしておっても、どんだけ素敵な格好をしておっても、それで化けの皮は剥がれる。

 対等に会話が出来るのはそこからだが、そうやって眺めていると、どんどん相手がいなくなってる。

 そんな大人社会、これからどうするつもりなの??

 近い子供らにはいつもそうやって教えてやってるが、大笑いだよ。

 どうやって生きてるか? その日常や関わり合いや身内との付き合い方を見れば、親しくなるべきかどうか、それはすぐに見抜けてしまう。

 自立出来てない大人の男女の関係ばかり見てると、呆れかえって屁も出んがな。

 


子育てが終われば、今度は介護だ

2019-11-11 11:30:03 | よもやま話

 

 あちこちに身内の高齢者を抱えて居ると、多くの子育てが終わったと想えば、今度はその高齢者の面倒を見てあげなきゃ~ならんくなってる。

 どんだけ儲けても、多くの扶養家族のためにと消えてゆき、社員を増やして会社を大きくする代わりに、俺の場合は身内を増やすことで生きて来ておるから、つまりは死ぬまで次から次へと手のかかる身内が出てくるようで、昨日は中野の一戸建てで独り暮らしをする84になる婆様を、紅葉見物に連れ出しておった。

 それぞれの家にはそれぞれの事情があるが、みな兄弟から子や孫の関係でややこしく幼稚な情景を作ってる。

 ゼニカネの話、親の遺産が目当て、これが大きな原因になってる。

 俺のように親の借金まで完済してやって生きて居ると、子供じみた幼稚な連中、それで終わってしまう。

 みっともなく揉めるのなら、みな貧しい人たちに分けてやればエエんやないか?? 一言でカタが付く話だ。

 高齢者の方も、結局はゼニカネの話をしなくて済む俺のような男に愚痴を言うようになるから、ま~ま~仕方なく聞いてあげてはいるが、そんな子や孫を見て甘やかして放置していた爺婆にも、その責任はあるわけさ。

 互いに都合よく甘え合ってる家、それで終わってしまってる。

 俺にはそんな甘えが微塵もないから、多くの子供らは若い時分から生きることにみな精を出すようになってる。

 山の獣たちでも、そんなことは百も承知のことだが、人間の世界はどんどん哀れな醜態を繰り広げている。

 そのうえ情報源は偏狭に操作ばかりされてる新聞にテレビ、いちいち石頭に文句を言えば喧嘩になるから、俺はナニも言わんがな。

 笑っていいとこだ。

 

 ということで、昼過ぎの渋滞が解消したころから、のこのこ爺ィと婆ァの車は出発した。

 ・・・あんたんとこの二人の孫はどっちも飛びぬけてて面白いわよね~

 ・・・そりゃ~そうでげすがな
 
 超難関の国立大学生の優等生カップルと、反社会勢力よりもおっかない深川の気の強い水商売カップル、父親としては天国と地獄を一緒に味わってるみたいでね~、でもどっちも彼や彼女も含めてみな可愛いんだよね~、みな頑張ってる。
 
 この下にまだ腹違いの中学生もおるが、これはこれでまたモテモテの銀座の色男にすでになってきておる。

 のんびり逆方向の渋滞を眺めながら、寄り道・産地の買い物しながら、昔話に民話や語り伝えや高齢者の笑い話ばかりで、愉しくあちこち案内してやった。

 ・・・さすがにどこに行っても詳しいわね~

 あたりきさいさい、こちとらは毎週、半世紀、日本を歩き回って居る。

 紅葉時期の富士の眺望はまたいろいろとあるが、84歳が行ける場所は限られてくる。

 ・・・階段400段くらいは行けるかな?

 ・・・あ~、もう無理ね~

 ・・・2キロくらいの緩やかな登りは?

 ・・・あ~、ちょっと厳しいわよ

 ・・・まったく、都会にトグロ巻いてるなまぐさ婆ァだな

 で、富士を半周して、景色を堪能して毒舌の連続、刺激があって目が輝いて来たのを見て、河口湖の紅葉ライトアップは渋滞するだろうから、甲府盆地に抜けて美味い温泉鰻を喰って帰るか? 

 ・・・あ~、それがいいわよ、一番高いのをご馳走するわよ

 ・・・当然とうぜん、冥途の土産に、それじゃ~そうしよう

 大笑いして、山塊を越えて甲府の夜景を堪能し、さんざんに買い物も付き合ってやって、11時に戻って来た。

 ・・・今夜はよく眠れると思うよ

 ・・・そうね、ありがとう、そのまま死んでも良いわ

 それは今の俺もおなじこと、またまた大笑いして車を乗り換えて、それから銀座の店に出て、一仕事、まだまだスゲ~だろうよ。

 山を登ってないからな、歩いただけだから、なんということもない。

  

 また、仕事にとりかかるっぺよ。