ひねくれ亭日常

散歩と徘徊が日常の独り言

創価学会との付き合い

2020-12-24 15:27:20 | 創価学会

大人になってから創価学会の人と出会う機会が増えた。

いや正確に言うと子供の時からでもいたのだろうがそんな話をしないだけだ。

なにせ学会が言うには日本人の10分の一が学会員らしいからクラスに必ず数人の学会員がいた事になるのだろう。

社会人になってから選挙が近づくと電話が掛かって来るようになった知り合いもいるしなあ。

定期的に聖教新聞の購読を頼んでくる知り合いもいるが勿論購読料は彼の負担だ。

これは組織あげてのキャンペーンの一環で財務と含めた負担は大きいだろう。

ましてやこのコロナ不況の中で厳しい人もいるだろうがそんな時こそ信心が試されるとか…

非学会員でそこそこ聖教新聞に目を通した人は余り多くは無いだろう。

非共産党員が赤旗を読むようなものだ。

昔の聖教新聞は好きだったなあ、面白かったよ。

特に座談会の記事!

数人の幹部連中の座談会録で基本的に言いっぱなしの放談に近い。

「日顕も悪いがこの女房がまた悪い」

(一同爆笑)

この手の話がほぼ毎日載るので欠かさず見ていた。

今はあんな記事が載っていないんだよね、編集方針が変わったらしいなあ。

残念である。

そして漫画は何といっても”バリバリ君”

聖教新聞でしか読めない内容は貴重だったけどこれも終了している。

体験談は”現代医学も匙を投げた病が勤行で治癒”とか”不可能に近いノルマが勤行で達成”とか”とても合格しそうもない大学に信心で受かった”とか何だかサプリメントの体験みたいな感じも凄く好きだった。

確か1月からまた恐怖新聞…じゃない聖教新聞がパタパタと配達に来るらしいから楽しみである。

 

 


鍋奉行ならぬ‟リンゴ奉行”

2020-12-23 14:55:43 | グルメ

今は何でも食品の鮮度は良いし味も良い。

半世紀前なんてかなり味が落ちてきても平気で食べてたもんだ。

まあだから年寄りは気にしないっちゅう事やね。

例えばリンゴ。リンゴは保存が効くし空腹もいやせる事から全国的に売れた。

時期になると大産地の青森からリンゴ専用の貨車が出た位だ。

その名もリンゴ列車。大きなリンゴ箱毎買う家も珍しくなかった。(我家は貧乏なのでそんな事は無い)

サザエさんの家も大きなリンゴ箱で購入する口でよくネタにされている。

今のリンゴ箱は段ボールだが当時は違う。がっしりとした木製で中には緩衝材としてもみ殻が詰まっていた。

もみ殻の中に手を突っ込んでリンゴを取り出していたのだ。

秋口に買ったリンゴは1~2ケ月そのまま保存されるが当然ふかふかになって来る。

所謂ボケるという状態だ。

そんなもん昔の子供達は何ともなかった。というよりもそんなリンゴが普通だったのだ。

親戚の家に遊びに行くと仏壇に供えてあったリンゴが剥かれて出される。

もうクッソぼけぼけのリンゴ、それでも食べていた。

今じゃ先ず農家の冷蔵庫が高性能で保存状態がすこぶる良い。

それが店頭に並ぶから結構ぱりぱりで美味しい。

しかしぱりぱりリンゴに慣れてしまうと贅沢になって、ふかつくと食べない奴がいる!!

うちの長女だ!

一口食べた瞬間に顔に露骨に出るからなあの‟リンゴ奉行”は。

リンゴは歯ごたえが大事。

そういえばリンゴをかじると歯ぐきから血が出ませんかってCMあったなあ。

今時リンゴ丸かじりする人っているのか?

欧米人ってあんまり皮剥かないんだよね、そのまま齧る人が多い。

大体リンゴそのものが小さいんだ日本製に比べると。硬いしねおまけに。

うちの‟リンゴ奉行”もあっちに行くと文句言わないかなあ?

 

 

 

 


寒い日には丸鶏のスープだ!!

2020-12-19 16:50:55 | グルメ

寒い日と鍋料理は相性が抜群だ。

あつあつぐつぐつの鍋に具沢山で美味しいのは言うまでもない。

しかしスープ料理も寒い日はいいもんだよ~!

お勧めは丸鶏のスープ。

使用するのはそんな高級な鶏じゃなくても大丈夫。

国産でも冷凍物なら500円程度で手に入る。1200~1300円程度であれば申し分ない。

これを圧力鍋で加圧する事20分程度(この時にニンニクとショウガを忘れずに)一旦火を止めて減圧する。そこへ人参、大根を入れ(切り方は自由に)再加圧5~8分。この時に塩を入れて味を見ておく。

減圧後ざく切りの白菜を入れて再加圧2分、そのまま放置。

簡単に出来るしこれが美味いんだなあ。

大根に丸鶏独特の旨味がしみ込んで素晴らしい。

塩加減が大事で最初から沢山入れない様に気を付ける必要はある。

蓋を開ける度に味を確かめて少しずつ入れて欲しい。

くれぐれも気を付けて、最初から詩を入れ過ぎない様に。

 

 

 

 


恋人は創価学会員

2020-12-19 11:21:48 | 創価学会

付き合い始めて暫く後に相手が創価学会員だと解る。

大抵は池田先生の話が多くなって来るから薄々気が付く訳だ。

別に何の宗教でも構わんよと言う人もいるだろうが結婚となると話は別だ。

特に田舎の実家が拒否反応を示すからだ。

今はソフト路線だが半世紀以前は全く違う。

戦う集団だったのだ。時に暴力を伴う事もいとわず度々物議を醸して来た。

その頃を知っている人は余り学会に好意を持てないのである。

知り合いに妻がバリバリ、夫は無関係という夫婦がいる。

結婚しても夫は折伏されずそのまま、まあ学会的には伴侶を入信させずしてなんだというだろうがそこは夫婦の問題だ。

しかし生まれた4人の子供達は全員バリバリ君で二人は創価大学へ進学した。

そんな家族6人の中でお父さんは孤塁を守っている。

はて彼が死んだ時の葬式はどうするんだろう?

余計な世話ではあるが…

 


年寄りの医療費を無料にしてはいけない理由

2020-12-17 11:52:47 | 生活

高齢者の医療費負担2割を巡り年収の線引きでもめていた。

75歳以上は1割負担でここを少し考え直すべきだと思う。

収入が無く、具合がかなり悪ければそのままでいいだろう。

問題は元気な年寄り、つまりあちこちの病院に毎日通える位達者な人達だ。

そりゃあ年取ればあちこちガタが来るのは当然なんだからそれなりに暮らすしかない。

しかし大した事も無いのにどうせ1割負担だからと病院通いを暇つぶしにするのは如何なものか。

医者の方も個人負担が少ないのを良い事に余計な検査や投薬を試みる。

検査漬け、薬漬けだ。

主食になるくらいの薬の量は袋がパンパン、それを定期的にあちこちから手に入れる。

半分も飲まないでそのまま積んでおく人も多い。

酷いもんだ、特に整形外科は今や破竹の勢い。

近所の整形外科が最近立派になっていないか?

リハビリに力を入れるから毎日筋トレとマッサージ替わりに通う年寄りがどれほど医療費を使っているか。

おまけにモーラステープ等の医療用湿布薬を大盤振る舞い。

家には当然の如く大量のモーラステープがあって子供がやって来ると

「これ余ってるから持っていけ」

現状はこうなのだ。

国民健康保険料が割高なのはこういう老人と医療関係者のせいだと言っても過言ではない。

共産党が言う様に窓口負担をゼロにしたらあっという間に制度は崩壊する。

性善説で捉えてはいけない。

「どうせ、タダやわ、貰わなそんやでぇ」

これが人間だよ。