ひねくれ亭日常

散歩と徘徊が日常の独り言

犬がいなくなって泣いた日

2020-12-30 12:05:23 | 

生まれた時から家に犬がいた。

最初は柴系雑種の小柄な雄、二代目は少し太めの雑種赤犬。

二代目は小学校の5年の頃死んだ。

2,3日具合が悪かったが学校から帰ると箱の中に収められていた。

辛かった。

それからは父に何処からか犬を貰って来てくれと連日頼んだ。

或る日、子犬がやって来た。

黒っぽい毛並みのやはり雑種。

もう嬉しくて嬉しくて、楽しくて楽しくて、子犬とべろべろ状態で遊んだ。

学校から家に帰るのがこれ程待ち遠しいとは思わなかった。

三日目

家に帰ると子犬の姿は何処にもなかった。

母が犬はもう要らないと返したのである。

犬が死ぬと悲しいからもう飼わないと…

泣いた。


年賀状をやめたいんだが…

2020-12-30 11:02:54 | 生活

いい加減に年賀状をやめたいなあ。

60過ぎてから特にそう思うが中々実行出来ない。

大体毎年パソコンの住所録でそのまま印刷するから誰から来たのかもよく判らずに年賀状を出している。

単なる儀礼とはいえそんなものに意味があるのかねえ。

今年は親戚に不幸があったので年賀状は出さないがそれをいい機会にしようかな。

欠礼のハガキは出していないから年明けに来た年賀状のみに寒中見舞いを出す。

その時点で来ていない人の住所録はすっぱりと削除して年賀状は少なくなるだろう。

更に半数ほど減らしていくつもり。

出来れば親戚と恩ある人のみにしたいものである。