消防団は火災以外にも災害時も活動する。
東日本大震災の時に多くの団員が活動中に津波にのまれた。
大変な任務なのだがそれが任意団体という位置づけで色々な問題を生む。
一言で言うと消防署の下請け的組織、団長は絶対的トップ。
日本的組織だから体育会系、どちらかと言えば軍隊に近い。
時々鬼軍曹の様な人がいると若輩者は徹底的にしごかれる。
年に一度の操法大会は鬼軍曹の生きがいでその為の訓練は過酷を極める。
大会が近づくと土日祝日は無い。
毎日仕事終わりに河川敷に集まり訓練が続く。
上手く出来ないと罵声が飛び罰もある。
こうして村内で個人間に上下関係が構築される。
上には絶対服従が日本式。
さあ、田舎に移住して消防団を楽しもう!
「欲しがりません勝つまでは!」
戦時中だなあ、まるで。
勿論、”勝つまでは”→”オリンピックまでは”
「その内に神風が吹いて日本は勝つ!」
神風は勿論ワクチンだが何時になるのやら?
もう一年以上経つんだけど未だにこの状況なのは何故なんだろう。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/reuters/politics/reuters-20210521045
今は病院で死ぬのが当たり前の時代。
昔は家で死ぬ人の方が多かった。
我家でも婆さんは60代で死んだし、母方の爺さんも何時もの部屋で息を引き取った。
義母も昨年家で看取りを行い亡くなった。
家で死人が出る事そのものは別に何ら問題は無いのだ。
殺人や自殺は嫌がる人もいるだろうが自然死は字のごとく自然。
いいんだよ、婆さんが最後に寝ていた部屋も全く怖くも無かったねえ。
当たり前の事だからさ。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2021052001002205
随分前にネット関係の雑誌の取材をしていた。
ウェブ媒体を手掛ける会社や通販をする人達が読者だ。
まだネット通販は盛んではなく海の物とも山の物とも解らない時代だ。
そんな中、個人でプラモデルを売ったり書を売ったり手作りアクセサリーを売る人は結構いた。
どれも生業には程遠かったのを覚えている。
テレビではEコマースとか言ってネット利用でバラ色の未来なんてCMも流れていたなあ。
日本人も知らない酒蔵がいきなりフランスから大量受注、そんなアホな内容だった。
大体自分達がネットで買い物もした事のないのに何故ネット通販に参入するのかが解らない。
ネットの力や意味を全く理解していない人がどうやってネットを使いこなすというのか?
解らない世界だから可能性があると思う様では成功する訳が無いのであるよ。
まあ、実際この出版社も破産したしなあ。