翌朝、宿の裏手から出て、住宅街の路地裏を歩いていくと
いきなり、金閣寺!?
いやそんなことはないのですが、きちっと拝観量を支払い、ここまでたどり着いたのですが
ものすごい観光客の数
寺社内、まるで数珠繋ぎの状態でゆっくり眺めている余裕すらありませんが、
そんな中、園内を清掃する方々は、海外からの観光客へのためか、もんぺ姿+ほっかぶり
のいでたちで清掃行っています
海外からの観光客の中にも特にヨーロッパかな?
この姿写真に残していました
修学旅行で見て以来ですからおよそ40年ぶり
あのころこんな風に寺社内を延々歩くような歩道があっただろうか?
当時、京都の寺社仏閣がすべて拝観料を取ることに決めた矢先でした
更に、私の学校は京都1日自由行動の試行学校と指定されたようで
学生たちのみの少人数で、観光ができるか?というテスト生のようなもので
私たちが、うまくできない(トラブルを起こす、迷子になる等)という問題を起こすと
この一日学生のみの自由行動というのは見送られると説明を受けており
出発前から入念な行動計画を提出させられた記憶があります。
当然、私たちの学校はこの命を受け、なんグループあったかな?
皆自由行動を行っていましたが、すれ違うほかの学生はみな観光バスでの団体行動
旅好きの私にとっては、当時至極当たり前のスケジュールでもありましたが
団体行動ではない自由さが、ちょっと優越感ありましたね。
今では普通なのでしょうが
そんな思い出がある金閣寺は、時を経て再び訪れたものの
海外観光客の多さにびっくり・・・
足早に退散してきました。