結構楽しめる商店街でしたが、こんな黒板が
いやはや、なかなか奥が深い
せっかくの教えですから、時間の無駄を浪費せず
この商店街でおばんざい調達しましょう
御惣菜店に入り、大皿を望みこむと
”かしわと胡瓜の酢の物中華風”?
”かしわ”ってなんだ?
店員さんに聞くと、
「蒸し鶏です。京都では鶏肉をかしわって言うそうです」
と若い店員さんの語尾に思わず突っ込んでしまった
「言うそうです!って知らなかったの?」
「いえ、私も他県から京都に来たもので、同じ関西でも知らなかったんですよ」
「そういうことね、美味しそうだから、かしわ頂こうかな」
「ありがとうございます」
と器に取り分けてもらいます、隣ではおかみさんが常連さんの相手をしていると
その横から子供が出てきて
「おばちゃん、コレ初めてみたん、おいいしいか?」
「美味しいよ」
「じゃあこれ食べたい」
そんな会話を盗み聞き、
茄子の煮びたし、筑前煮を調達
更に隣にあった天ぷら屋さん
こんな商品ケースを店外に出しています
一盛り200~300円
鶏天は先ほど頂いたので、あまり見かけないカレイ天を頂きました
こうやって、おじさんが袋に入れてくれます
いや~なんだか、温かい買い物ですねちょっと楽しみです。