koyabiyori

koyaから始まる”い・い・か・げ・ん”な生活
食と車とDIY、時々クマとカメラ?
さて今日はいったい何をしよう!

関西蕎麦

2018-10-25 08:44:35 | お店

商店街の出口正面にあったのが

蕎麦処”司津屋”さん

 

これはラッキーな巡り合わせ、先ほどの良縁祈願が結ばれた瞬間です。

実は、この商店街に入る300mほど手前

「さば寿司」の、のぼりが裏返って「そば・・」に見えてしまい

一瞬ラッキーと思ったのですが、末尾が「・・寿司」となると?

いや違うぞ?と、よくよく見れば「さば」なのです。

そんな気持ちで歩いていたので、目の前に現れたお蕎麦屋さんは、入るしかありません

 

店内に入ると、ちょうど満席ですが、

「イラッシャイマセ、タダイママンセキデス、ゴライテンニンズウヲ、ニュウリョクシテクダサイ」

なんと、ペッパー君での来店受けつけです。

初めてのことで何とか画面入力をしていると

1組食べ終わって出ていきます

「イラッシャイマセ、〇〇バンノカタ、セキヘドウゾ」

と案内図が表示され席へ

席へと言っても、4~5歩先の2人かけテーブルですがね

それでもレイアウト地図付きで案内してくれる

席についてのオーダーは、ヒュウマノイドではなく、人間で”若女将”かと思いきや

タブレットが置かれ、「こちらでご注文お願いします」っと

またまた、私にとっては難関です。

注文決定すると厨房(私の右側2m先)に転送されるみたいです

その間、次から次へと来店者が増え、いつの間にかに入口は渋滞です。

そんな中オーダーして待っている時も、ペッパー君は来店者の対応におうわらわ

ただ、最後に

「タダイマ、ワカオカミボシュウチュウ」

客だけではなく、若女将の募集まで始める優れものです

ですから、先ほどの方は若女将ではないんだな、と思った次第です。

 

さすがに満席で、ちょっと待ちましたが

シンプルにざるそば(大)

意外と周辺でざるを食べている人は少なく、温そばにしている方が多いように感じました。

これも関西なのかな? 

それでも、手打ち感はあります

そしてもう一点は、鶏天うどん(温)です

周囲の方では、鶏天単体で頼む方も多かったので

やはりこれがウリなのかな

この、少しとろみがかったつゆも絶品です

うどんはというと、関西系の少し煮込んで柔らかめに茹でたうどんです

 しかし、だしはしっかりとしていて、美味しかったです。

この商店街に来たら、昼食はココですね

 

そうそう、冒頭でペッパー君が席を案内してくれた種明かしは、

厨房にあるパソコンで、空いた席を入力して案内を始めるようです。

 サスガに人の出入りまでは感知できないですよね、

店員さんだってうろうろしているし、テーブルの片づけもあるしね

ん~近代化が本当に優位なのか?

考えさせられるお店でした

そうそう 

蕎麦もいいが、うどんもおいしいですよ。

 


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