ドクターイエローお疲れ様でした

ドクターイエローのJR東海所有のT4編成の勇姿を見て来ました。
幸せを運ぶ黄色い車両と呼ばれています、本業は点検用新幹線車両で黄色のボディーからその愛称が付けられています。
乗客を運ぶ営業用新幹線車両と同じ条件で走行しながら線路の歪み具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測し、新幹線の軌道や電気・信号設備の状態を確認する大事な役目を担っています。
私たちが安心して新幹線を利用できるのはドクターイエローのおかげといえます。
今後は営業運転中のN700系Sに検測機器を搭載するという事です。

今日下りで走る情報をキャッチしましたが、どこかでそのT4編成のラストランを見ようと思っていました。
かなり有名なスポット富士市の中里付近は駐車する場所が難しいのである程度車が停められる富士川鉄橋にしました。

コヤチンが到着したのはドクターイエロー通過予定の約一時間前。「ちょっと早かったかな」なんて思いましたが、続々と見学する人が増えて来ました。
富士山も雲に隠れていましたが、通過時刻前に上部が姿を見せてくれました。
河川敷かなりの人でした、狭い道も路上駐車で埋まって来ました。
みなさん一眼レフカメラで狙っていましたが、コヤチンはこの中では少数派のスマホで狙いました。

そして12時40分頃対岸から黄色のボディーが近づくのがわかりました。
サービスなのか警笛を鳴らしてくれました。































あっという間に通り過ぎていきました。
先日も書きましたが引退後は名古屋市のリニア・鉄道館に展示される予定になっています。

お疲れ様でした。そしてありがとう。