運も無いルヴァン敗退、VS鹿島。

ルヴァンカッププレーオフステージ第2戦がアウエイで行われました。
例によって中継が見られませんでしたのでテキスト速報での判断です。

今日はアウエイで2点以上取って勝つという気持ちはでていたのかもしれません。相手に押されていても粘り強く守って泥臭く勝ってもらいたいと思っていました。
21分、いきなりサンタナのゴールで先制。この時点でホームの0-1がありますので実質同点に追いついたというところです。
流れをこちらに引き寄せた感があったと思います。

ところが37分、アクシデントが義宜と慶太が接触して倒れてしまいます。
かなりダメージがあったようで義宜は立ち上がれず担架で退場、慶太は辛うじて自分でピッチをでます。
慶太→河井、義宜→悠悟の交代。ゲームプランが一気に崩れてしまいました。

なんとかこのまま前半を終えたいと思っていましたが、45分連携ミスから失点してしまいます。
ダメージを受ける時間帯の失点多すぎ。

後半は無理をしない展開で試合を進めるアントラーズ、気持ちに余裕がありますので優位に立つと71分に決定的な2点目を取られてしまいます。

この状況では今のエスパルスは全く反発力がありません。
どうもなすすべも無く終了。ここでルヴァンカップ敗退が決まりました。

心配なのは義宜と慶太、軽傷なら良いのですが。義宜は脳震盪なのかもしれませんので心配です。
それにしても選手層が薄いといってしまえばそれまでですが、取って代わる選手がいません。今日途中交代の2選手はアクシデントでしたのでしかないかもしれませんが、ケガで欠場したカルリーニョスの代りをする選手がいません。

掲示板を見ましたが監督をはじめ戦犯捜しに躍起になっているのが悲しい。
これだけ勝てないエスパルスですので誰が悪いという問題じゃ無いと思います。
今週天皇杯がありますがリーグ戦は暫くインターバルがあります。メンタル面でもしっかり立て直して復活して欲しい。
本当はここでビシッと渇を入れるリーダーシップを持った選手がいることを願いたいと思います。

義宜と慶太の早期復帰を心から願っています。