コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

ドロー複雑な気持ち、VS名古屋。

2021-08-29 22:12:08 | 清水エスパルス
今日のアウエイグランパス戦1-1のドローでした。
もちろん勝って欲しかったですが、よく攻められたという事もありますし、よく同点に追いついたという事もあってなかなか複雑な心境です。

前半から攻められていましたが今日は守りの意識が強かったのでギリギリのところで踏ん張ってくれていました。
そういう面では前節と違うところだったかもしれません。

今日にメンバーはこの夏に補強した5人が全てスタメンに入っていました。コロリとホナウドはもう少し時間がかかるかもしれませんが、松岡は完全に中心選手としての地位を確立していると言っていいかもしれません。

見ていて松岡にボールが入ると安心できます。
視野が広い選手だということは分かっていましたが、エスパルスの中で一番声が出ているのでチームを掌握しつつあるかもしれません。

今日もサンタナにボールが収まらないのが気になります。
またエスパルスはサンタナにボールを集めているのは相手も承知していますのでマークがキツくなっています。

新加入の藤本は前線でよく動いています。
この動き方をする選手が今までいなかったので面白い存在かもしれません。

後半12分グランパスに先制されてしまいます。カウンターからボールを運ばれマークが甘くなったところをミドルレンジから前田に決められてしまいます。このパターン前節のアントラーズに先制されたシーンでも見ました。
どうも決められるパターンが同じなのが気になります。

その後攻め手がない状況が続いて気持ちが沈み切っていました。

ところが74分、藤本が相手を交わしてゴール前にクロスを上げ、手前に西沢が走り込んだ後ろでサンタナが左足で合わせてコースを狙って蹴ったボールがゴールに転がり込みました。
1-1の同点!!

この後はグランパスもシュートミスで好機を活かせず、エスパルスもシュートがオーバーして得点できずにドローとなりました。

相変わらず権田は好セーブを連発、正に守護神です。
藤本良かったんじゃないでしょうかもっとやれる選手だと思います。

2週間ほど試合間隔が空きますので新外人もフィットしてくれるといいですね。

そんな感じで、勝って欲しかったのですがあれだけ攻め込まれ続けてよく1点で抑え更に同点に追いついたという事で複雑な気持ちです。
どうもスカッとするような試合っていつ来るのでしょうか。

智弁対決は和歌山。

2021-08-29 21:57:23 | 高校野球
今日行われた高校野球選手権の決勝は智弁学園同士の戦いとなりましたが、智弁和歌山が9-2で智弁学園を下して21年ぶり3回目の優勝を果たしました。

智弁和歌山は1回智弁学園エースの西村の立ち上がりを攻めて一挙4点、その後も試合を有利に進め終盤得点を重ねて9点を挙げました。
智弁学園も2回2点を返して食い下がりましたが、智弁和歌山のエース中西が4回から登板し智弁学園の反撃を抑えました。

雨のため7日間の順延という珍記録で各校調整が難しかったかもしれません、雨の中強行された試合もあってなかなか思うようなプレーが出来なかった選手もいたかもしれません。しかし死力を尽くしてプレーした選手たちに心より拍手を贈りたいと思います。

また今大会はコロナウイルスで宮崎商は試合をせずに辞退、東北学院は1回戦突破後に辞退と可哀想な結果になってしまった高校もありました。
コロナの中での大会の難しさを痛感しました。

例年より長い期間で行われた今大会ですが、来年はこの甲子園に歓声が戻ってくるようになったらいいですね。
これぞ甲子園という夏も戻って来てほしいと思います。

最後に、智弁和歌山の選手の皆さん優勝おめでとうございます。

智弁学園の皆さんの敢闘も讃えたいと思います。