コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

実力以上に大事な駆け引きでの金メダル。

2021-08-07 23:11:43 | TOKYO2020
今日は一日朝からオリンピック三昧でした。
早朝(と言うより起きた時は始まっていましたが)から女子マラソンを見ていましたが、一山選手よく粘っていましたが途中から振り落とされてしまいましたが最後頑張って8位入賞。
おめでとうというほうが良いのでしょうか。
しかしケニア勢は強いですね。ワンツーフィニッシュです。

その後女子のゴルフ稲見萌寧選手の銀メダルの報告、おめでとうございます。
ゴルフって4日間のトータルですので集中を4日間切らさないようにするのは難しいのでしょうね。
コヤチンは昔少しやっていましたが才能のなさを痛感して今は全くやっていません。それだけにプロの選手のプレーは異次元の世界で行われているような目で見ています。

空手男子組75キロ超級で荒賀龍太郎選手が銅メダル、申し訳ありません中継を見ていませんでした。

レスリング男子65キロ級で乙黒拓斗選手が金メダル(すみませんこの試合も見逃しましてしまい録画で見ました)獲得。
ちょっとハラハラしましたが結果を知っていただけに落ち着いてみていました。

その内に野球決勝日本VSアメリカが始まりこちらを見ながら、レスリング女子50キロ級須崎優依選手の決勝の始まるタイミングをチャンネルを変えながら待っていました。
日本VSアメリカは3回に村上のホームランが出て先制。しかしこのまま終わるはずがないと思っていましたので早い段階で追加点が欲しいと思っていました。
チェンジになったタイミングでチャンネルを変えてレスリング女子を見ますとちょうど始まったばかりでしたが、須崎選手のバックに回った攻撃から次々に加点して瞬く間にテクニカルフォール勝で金メダルを決めました。

チャンネルを野球の戻すとまだ次の回の攻撃は始まっていませんでした。それくらい早い速攻でした。
野球はその後も投手戦です。途中清水東高出身の阪神の岩崎投手もマウンドに登りましたがキッチリ抑えてピンチを救ってくれました。
8回裏日本が1点追加して2-0として最終回を迎え抑えの栗林が0点に抑えて遂に金メダルを獲得しました。

今日の女子マラソンにしても野球にしてもケニヤが強いとか日本が強いとか下馬評では上がっていましたが、楽に優勝できる事なんてありませんしマラソンにしても野球にしても実力もさることながら駆け引きして自分に如何に優位性を持たせるのかという部分も大事だという事を痛感しました。
すべての競技にいえる事だと思いますが、特に感じたのは昨日のサッカー3位決定戦日本VSメキシコですが予選リーグの時のメキシコとは試合に臨むスイッチが完全に入っていました。それに対して日本はいつも通りの試合運びで臨んでいたと思いました。この辺がいかに厳しい試合をこなして来たかの差かもしれません。
完全に試合巧者のメキシコにしてやられたと感じました。その辺も戦術として完成させて次のパリに備えてほしいと思いました。

今日のメダリストの皆さんおめでとうございます。
そしてメダルはありませんでしたが女子マラソンの一山選手、女子10000メートルで7位に入った広中選手大健闘と今後に期待できるレースだったと思います。
これからもしっかり鍛えてパリを目指してほしいと思います。
お疲れさまでした。